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ヒント|ビジネス

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ビジネスのヒントの詰め合わせです。 【参考記事】 竹村俊助さん 谷尻誠さん
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#ライティング

編集者の仕事はコンテクストの構築

今日は「コンテクスト」の話をします。 編集者は何をやっているのか? 当然「コンテンツを磨く」というのも大切な仕事ですが、「コンテクストの構築」もすごく重要な仕事です。 この「コンテクスト」。ちょっとわかりにくい概念なのでnoteにいつかまとめたいと思っていました。うまく説明できるかわからないですが、ちょっと挑戦してみます。うまくいかなかったらまた書きます。 ちなみにコンテクストを広辞苑でひくと「文章の前後の脈絡。文脈」と出てきますね。ただ、いまはもっと広義でとらえられて

編集者に好奇心は必要か問題

編集者に好奇心は必要でしょうか? はい、必要です。 「これって本当はどうなんだろう?」「あの人に話を聞きに行きたい!」「これについての真相を知りたい!」 そういう好奇心は編集者の武器になります。好奇心は必要です。 以上。 と、このnoteを終えてもいいのですが、それではあたりまえすぎますよね。 編集者に必要なもうひとつの要素編集者にはもうひとつ必要な要素があると思います。 それは「冷めた目」です。 冷めた目というのは「こんなものおもしろくないよ」「ぜんぜん興味

「いまさら書くことなんてないよ」と思ったら思い出してほしいこと

インターネットができてから情報はめちゃくちゃ増えました。コンテンツもめちゃくちゃ増えました。ツイッターを見てもユーチューブを見てもいろんな人があらゆるコンテンツを出しています。 もうこうなってくると「自分に書くものなんてないのではないか」「どんなコンテンツを出しても太刀打ちできないのではないか」と落ち込んでしまったり、不安になったりするかもしれません。 たしかにインターネットの海には無数にコンテンツが漂っています。もう付け入る隙なんてないのではないか、と思うのは当然です。

noteを1ヶ月続けて月60万PVを超えたぼくのやり方

読んでくださってありがとうございますまずはじめに。 これまで読んでくださった方、ここを読んでくださってる方、本当にありがとうございます!! みなさんのおかげでぼくも続けられているし、すごく楽しく書くことができています。ありがとうございます!!! そんななか、1ヶ月続けたことで月のPVが60万を超えていました。多いのかまだまだなのかわかんないですが、自分なりに達成感があるのでここで一度振り返りをしようかなと思います。 もちろんnoteは、ページビューがすべてではありませ

ブックライティングの取材では、この3方向から聞け

 ひとりの人物を著者にして1冊の本をライティングするとき、取材ではどんなことを聞けばいいのか?  ぼくは以下の3方向から聞くようにしている。 ①過去について聞く。・どんなこどもだったか? ・スポーツはしていたか? ・兄弟はいたか? 親はなにをしていたか? ・どんな職歴か? どんな仕事をしてきたか?  など、過去のことを聞く。これで「わかった気」になるのは禁物だが、親のことや子どものころの話には、その人の本質が隠れていることがあるのでじっくり聞いておきたい。  取材対象

だれでも企画が立てられる3つのヒント

「企画」はどうやって生み出せばいいのでしょうか? メディア乱立時代のいま、あらゆる場所で「企画」が求められます。企画を立てるのは、もはやクリエイティブ職だけの問題ではないのです。そこで今回は、だれでも企画が立てられるヒントをお伝えしたいと思います。 ①「悩み」はそのまま企画になるあなたに悩みはありますか? ・肩こりがひどい? ・職場の人間関係がぎくしゃくしてる? ・やせたい? ……それ、そのまま企画になります。 ・肩こりがひどい→「肩こりを一発で治す最強ストレッチ」