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老後に後悔&幸せになる人の決定的な違い

こんにちは。
私はHSP・介護・医療職の方向けのカウンセラーをしています
こずえです!

仕事の悩みを解決し、自分らしく働き理想通りの人生にするためのヒントを発信していきます!
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さて、、、

私は本業ではケアマネとして働いているのですが

多くの高齢者を見て
「老後に後悔する人」と「幸せになる人」の決定的な違いがあることに気づきました。

結論から言いますと、

自分の身体の変化を少しずつ受けいれ
自分の弱さを受け入れながら感謝できる人です。

今回、登場してくる2人の男性、Aさん、Bさんですを紹介していきます。

Aさん男性
若い時は仕事をバリバリしていました。週末には接待でゴルフをし
退職してからも仕事の仲間と飲み会やゴルフに行き
とても充実した毎日を過ごしていました。

しかし、60代後半に入り、脳梗塞を発症。
思うように身体を動かせなくなり、今まで外に出ていましたが
自宅に常にいるようになりました。

すると、妻には「食事を持ってこい」など、妻が出かけると
「どこに行く?」と妻を監視。

妻も徐々に介護の疲れとイライラし始めるようになりました。

夫はそれでも、今まで家庭を守ってきたのは自分。
介護するのは当然という認識だったのですが、

妻はついに「あなたの面倒はもう看れない。」と突然、家出をしてしまったそうです。

何とか、子供が様子を見に来てくれたおかげで、食事・掃除などのお手伝いをしてくれましたが、

それでも同居はしていないし、子供は自分の家庭がある。

結局2,3日で自分の家に帰りました。

何とか、妻は帰ってきました。

しかし妻からは「もう一緒には暮らせない。私はあなたの面倒はずっと看れない。」とはっきり夫に伝えたそうなのです。

夫は自分の身体の不自由さと、自分の身体が動けなくなるストレスで
みるみる筋力は落ち始め、ほとんど外に出ることもしなくなりました。

結局、夫は貯金もあったことから
介護付き有料老人ホームに入居をしたそうなのです。

夫は一言
「妻が面倒を見てくれないなら仕方がない。自分は老人ホームで暮らす。
ただ後悔することは、もっと家族を大事にしておけば良かった。妻を大事にしておけば良かった。」と、、、

後悔をしても時はすでに遅し。
妻は「もう一緒に住めない。」と気持ちは離れてしまったのです。

一方で、Bさん男性
夫は定年退職をした後に、妻のために旅行に一緒に行ったり
日帰り旅行に行ったり

二人での思い出をたくさん作りたいと、妻のために
さまざまな旅行のプランを作りました。

そして、妻が食事を作れば「美味しい。」
洗濯をすれば「ありがとう」と妻に感謝をするようになりました。

そして、夫は10年後に認知症を発症。

徐々に出来ないことが増えてきたのですが
妻は「最期まで夫の面倒はみたい」と、介護保険サービスのデイサービスを利用しながら夫との生活を楽しみました。

この二人に起きた後悔した夫&幸せの夫

その違いの決定的なことは
常に身内の方への感謝の気持ちを忘れないということです。

最終的に誰が介護やお手伝いをするのか?
それは身近にいる身内です。

しかし、身内がいるから介護をするのではないのです。
嫌になったり、感情が離れてしまえば、離婚や逃げてしまうことだってあるのです。現に熟年離婚というのは身近にあります。

だからこそ、身近な人だけではなく、周りの人にも
感謝の気持ち「ありがとう」を伝えるだけで
人を温かくし、幸せになる言葉です。

何かをしてもらったから、ありがとうではなく
何もなくて普段の時から
使うことにより、周りも自分も幸せになる最強な言葉であるのです。

老後になってから感謝の気持ちを伝えるというより
今からでも感謝の言葉を伝えるだけで

人間関係は良好
気持ちが良くなる
心と感情が満たされる
嬉しい気分になる
前向きな気持ちになる

など、他人にも自分にも良い気分にさせてくれます。

ぜひ、今から身近の方に感謝の気持ちを伝えてみませんか?

読んでいただきありがとうございます。

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余談

昨日は台風が接近していましたが、台風の影響は受けていませんか?
私の地域は雨・風がひどい時間もありましたが
ランニングをすることができました^^

今日は夫と奥多摩の方にお出かけをしてきます~


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