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【036】Today’s Branding Topic

今日はお米の事例です。最近の我が家は健康を意識し、白米から玄米にかわり、米のブランドを気にすることはなくなりました。それまでは魚沼産こしひかりとか食べていました。農林水産省によると、主食などに使う「うるち米」の産地品種銘柄数は21年産で893銘柄、前年の869から24銘柄も増えていて、ここまで増えるとブランド米といっても、差別化はなかなか難しい状況なのかなと思います。先日知り合いからお祝いのお返しに八代目儀兵衛のお米を頂きました。サイトによると、おいしいお米ができる産地は毎年同じではなく、精米技術で同じ米でおいしくもなり、まずくもなるそうです。となると、お米屋で考えると、どの品種なのかというだけだはなく、美味しい米の選別、精米の技術によっての差別化が可能ということが言えそうです。