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【037】Today’s Branding Topic

昨日はお米でしたが、今日は食パンの事例です。

先日、パン屋に入ったところ、店内を見渡すと食パンが1枚ずつパッケージに入っている。子どもが欲しいというので、それを購入。その店は「嵜本」値段が確か300円位。結構立派なパッケージに入っていました。ここ数年、高級食パンの店が増えました。近所でも「真打ち登場」という変わった名前の店がありましたが、すでに閉店したようです。この「高級食パン」ブームは一過性のもので閉店が相次いでいるようです。ブームの間にファンになってもらうほど期待以上のブランド体験が提供できていたかが、生き残りのひとつの要素かもしれません。そもそも長く愛されることなど考えずに、早めに収益を上げて、いい頃合いでクローズするということを考えていた経営者もいたのではないかなと思います。