アラフィフ(の上限の方)のおばさんがFP1級を取得した話 1

初めまして。
上尾アイと申します。

昨年、FP(ファイナンシャルプランナー)1級を取得しました。その体験談など書いてみようと思い立ち、アカウントを作りました。

どうぞ、宜しくお願い致します。

FP(ファイナンシャルプランナー)は、資格の学校TAC「人気資格ランキング 2022年ver」で6位にランクインしている人気資格だそうです。

日本の資格は、国家資格だけでも300近く、
全体では1,000以上。その中での堂々6位ですから、資格取得者が沢山いらっしゃるのはもちろん、体験話も巷に溢れていて、今更感はとてもあるかなと思います。

ただ、取得者も体験談も比較的若い人が多いようで、おばさんは見かけません。そこに、私の話が幾分かの珍しさを感じてもらえる要素があるではと思います。

年々衰える記憶力に手こずりながらも、どうにかギリギリで合格した私の話が、FPの資格に興味のある方や、勉強中の方の参考となれば幸いです。

さて、私が取得した資格は、正確には、

1級ファイナンシャル・プランニング技能士
(資産設計提案業務)

と言います名称独占資格の国家資格です。
その前年に2級に合格していますので、2級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格も持っています。3級は受検しなかったので持っていません。
ちなみに、1級を取得すると持てる免許証のような金色のカードがありますが、今のところ私は作っていません。全体が金色でちょっと格好良いのですが。

この、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)の資格取得には、学科と実技、2回の試験の合格が必要です。私は、昨年、

2021年5月試験 学科試験合格
2021年9月試験 実技試験(資産設計相談業務)合格

で取得しました。

去年の実技試験時52歳、じきに誕生日で53歳。Googleで検索したところによればアラフィフとは47歳から53歳くらいを指すそうなので、上限の方のアラフィフです。
(1~2歳サバを読もうかと思ったのですが、この場合、若くないことに価値があるような気がするので、やめました)

資格試験なんて20年振りか、それ以上でした。 

久々の事に緊張しつつ周りを見回すと、試験会場の受検者層は20〜30代位の方が多数で、もうちょっと若い学生さんぽい方もそこそこ、40代以上の男性がぼちぼち、私くらいのおばさんがちらほら、まれにおじいさん、といった構成でした。男性の方が女性よりもちょっと多かった印象です。1/4~1/5位の席が空席でした。

いささか場違いな気がして気後れしたのですが、それ以上に何もかもが物珍しくて試験開始前はずーっとキョロキョロしていました。

このような事を、かなり忘れかけでいるのですが思い出せるだけ思い出して、ボツボツ書いていくつもりです。
宜しくお願い致します。




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