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挫折しない読書のススメ

東京都知事から「感染爆発を抑止できるギリギリの局面だ」とのことで、平日の自宅勤務や週末の不要不急の外出自粛などの呼びかけがあり、安心できない日々が続いていますね。今週末はずーーっとNetflix!みたいな方も多いと思うんですが、こういうまとまった時間がある時こそオススメなのが「読書」です。

読書って大事だなって思う人は結構いると思うんですが、習慣化できている人って少ないと思いますし、最初から完璧に読もうとすると大体挫折します。

シンプルにコツはこの5点。

私自身、普段から本に触れるように意識していますが、年明けからコツコツ積み重ねて3ヶ月間で25冊くらい(サムネイル)読みました。特に重要なのは❷と❸。本の全体像が分からないのに、何が大事かなんて理解できる訳がないです。なので、とにかく振り返らずに一回読み切るのが大事です。

一冊読み切るとちょっとした達成感も得られると思うので、どんどん読書への心理的ハードル感も低くなってくると思います。

言語化能力が今後重要になる

そもそも本を読むことのメリットって何か?

それは本を読むことで、表現する言葉のストックが増えて、物事を伝える力・理解する力が培われるからだと思います。

ある哲学者の言葉で

「私の言語の限界は、私の世界の限界を意味する」

というのがあるんですが、まさにその通りだなと。自分の言葉で説明できないのであれば、そのことを理解することはできません。だからこそ、表現する言葉のストックが増えることで世界が広がると言っても過言じゃないと思います。

以前よりもコミュニケーションの多様になり、Slack やchatwork、Messengerのみで業務を進める機会も多いと思います。そういう時にも自分の考えや意見を文字にする力で大きな差を生むんじゃないでしょうか。

毎日1ページで良いので本に触れる機会を作るだけで、他者と差別化できる能力が身に付くと思うので、ぜひ今週末1冊手にとって読んでみていただければと思います。

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