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人生が少女マンガ

「人生が少女マンガ」
Twitterで知り合ったある男の子が、わたしのことをそんな風に表現してくれた。
ちなみにその子とは寝てない。(聞いてない)

「〇〇ちゃん、相変わらず少女漫画の世界で生きてて好き」
同じくTwitterで知り合ったある女の子が、わたしのことをそんな風に言ってくれた。
ちなみにその子とも寝てない。(だから聞いてない)

「〇〇くんがいつか言ってた『人生が少女マンガ』って、〇〇ちゃんに本当にぴったりだと思う」
先日久しぶりに会ったTwitterで知り合ったある女の子が、思い出話をしながらそんな風に関心していた。
ちなみにその子とは一緒にお風呂に入った。(そういう話じゃない)

「少女マンガのような人生を送ってきたか?」
そう問われると、どちらかというと昼ドラや深夜番組のような気もするし、ところどころに少女マンガのような場面があったような気もする。
昼ドラにしてはドロドロさが足りない気もするので、断片的に見ると少女マンガで、全般的に見ると深夜番組なのかもしれない。
まあ「『読み切り少女マンガ』に次から次へと出演していて終わりが見えない状態」が1番近いかな。

そんな私も、今や人妻。
最近はラブロマンスやヒューマンドラマが増えてきた気もする。
ラブロマンスやヒューマンドラマにしては、「人妻」という表現には少し危うさが漂うかもしれないけれど。
人生には、ジャンル問わずいろいろなドラマがあっておもしろい。

「こんな幸せが待っているなら、今までもっと自分を大切にしていたらよかった」
夫と出会って、結婚して、そう思うこともあったけれど、人は過去でできているから。
過去があって今があるのだから、これでよかったのだと思う。

決して綺麗でも、これと言って特別な何かがあるわけではないけれど、これまでのことや日々のことを書いていこうと思う。
あの頃も悩んでいたし、今も悩みは尽きないけれど、あの頃も幸せだったし、今はもっと幸せ。

ちなみに今「『充電できる』ってネットに書いてあったけど実際には充電できないカフェ」で書いてる。
それが高いのか安いのかもわからない1杯650円の珈琲を飲みながら。
そろそろ閉店だって。

そうね、これが人生。

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