久しぶりに映画館で映画を見た『THE FIRST SLAM DUNKG』
巷で話題の『THE FIRST SLAM DUNKG』を観に行に行ったので、その感想をつらつらと書いてみた・ω・
1、久しぶりに映画館に行って
1⃣ 音響の良さ
最近の映画館は音響が良い。上映前の宣伝動画の音声すら、まるで舞台で俳優が発声しているかのようだった。技術は進歩するということを体感した。そして、映画が始まってから、バスケットボールをドリブルするダムダム音の立体感。キュキュキュっと床とシューズが擦れる音。同じくスポーツ漫画で映画化が予定されている『ハイキュー!!』への期待も膨んだ。
2⃣ 心が動いたあとには甘味必須
感動するとエネルギーを消費する。今度映画を観る際は、映画チケット代だけではなく、鑑賞後のスイーツ代も予算計上しておく必要がある。
3⃣ 映画は沢山の人の結晶
エンドロール。映画製作は沢山の人が関わっていることを思い知らされる。これだけいれば、自分も何らかの形で映画などの芸術に関われるんちゃう?と思ってしまう。にしても、○○スーパーバイザのー多いことよ 笑
2、映画『THE FIRST SLAM DUNK』本編
本家漫画をそのまま引き継いだ少し荒目の線画(?)のキャラデザの一方で、最新技術を駆使した非常に滑らかな登場人物の動きに、物語初盤はちぐはぐ感を覚えた。しかし、物語にのめり込むうちに、そんなことは全く気にならなくなった。
冒頭の回想から現在に戻り、試合が始まる際に、モノクロからカラーに映像が染まっていくのは、気分が高まる。
事前の口コミには、回想シーンが多くて退屈といったネガティブな意見も散見されるが、そんなに気にならなかった。私は懐古厨かもしれぬ。
残り数秒の描写の仕方は神。
3、超個人的なつぶやき
ある人物の死亡フラグがやばい。こんなにも分かりやすいフラグがあるかってくらい、立っている。
幼少期から賞状やメダルを沢山もらえる人生って、一体どんなだろう。私の子供時代はそれらから程遠くて、大人になってから貰ったもの資格試験の合格証だったから、どんなんだろうと、少し感傷的になった。
山王工業のレギュラー&ベンチ陣の8割がテニプリ(※漫画『テニスの王子様』の略)の大石くんに見える(笑)。湘北メンバーは、物語終盤には区別ができるようになったが、山王工業は最後まで見分けがつかなかった…。
桜木がネタキャラの位置づけ…?(主人公がリョータだから致し方なし)
湘北高校の練習回想での、木暮のTシャツにくすっとなる。メガネのイラスト、その下に”MEGANE”とプリントがあるTシャツ。
ケーキのプレートは手で潰しちゃあかん。べちょるよ。というか、潰すなら私が食べるから頂戴。
宮城家の沖縄から湘南への引っ越し。忘れたいといいつつ、海が好きだったのかな。
三井のロン毛時代のサラサラヘア。シンプルに羨ましい。
リョータ(中1)と三井(中2)時代の、2人の体格差よ。縦も横も違う。
不良とバイクが出てくると、「盗んだバイクで走り出す~♪」が脳内再生される。私の脳よ。。。
山王のコーチ(監督?)、殆どベンチに座らずにしゃがんでいる。すごい。私なら足が痺れちゃう。
4、映画を見終わって
何はともあれ、見終わって思ったことは
この映画を観に行って良かった^^
カフェに駆け込んで、今の気持ちをメモしたい…!
漫画を読み直したい!
の3つ。特に漫画ストーリーがうろ覚えなので、読み直して、三井が部活を離脱-復活の経緯を復習したい。(本映画はリョータにスポットが当たっているため、三井の説明や描写は浅め)
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