リスカの傷を舐め合う


(あまり明るい話では無いので、苦手な人は回れ右です)






最近、手首を切ってしまいます。
悩みは掘れば掘るほど出てきて尽きないし、その悩みがなんなのか、自分でもハッキリ分かってます。

その悩みを解決できるくらい私は強いのか?
これからずっと私で居られるのか?
と、思うとその悩みの紐を解くことが怖くて何も出来なくなってしまいます。

夜、ベッドに入るとまずカッターを手にして。

傷はそんなに深くありません。
私はチキンなので勢いよく、なんて出来ません。
少し力を込めてシュッとするくらい。
血は出たり出なかったり。皮膚は赤くなるけど。

多分家族は気づいてます。
チラッと見るんだもの。

ほっといてくれ。やることはやるから。頑張るから。

傷つけたっていいことなんか何も無いのは分かっています。
だけど、こうするしかないって思ってしまうのです。落ち着くんだもの。


いつかのあなたへ。

いつかの私に、
大丈夫だよって言ってほしかった。
あなたならできるって言ってほしかった。
失敗してもいいんだよって言ってほしかった。

これから私が私に言っていくしかないんです。

私には上を見て生きるよりも、下を見て傷を舐め合う方が似合っている。
そうやって生きていくんです。





育てられている花は、水を定期的にやらないと枯れます。
飼われている猫は、餌を毎日与えないと死にます。
積まれている本は、ホコリを払わないと本がそこにあることも忘れられます。

花に水をやり、猫に餌を与え、本のホコリを払うだけの人生でいいです。



明日(っていうか今日)は病院に行かなくちゃなりません。結構遠い。

ここまで読んでくれた人、いらっしゃるのかしら。

ちぐはぐ日記でした。

読んでくれてありがとう。

また、次のを読んでくれたら嬉しいな

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