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【#2】社労士合格までの道のり1

今回は、私が社労士試験合格までどのように勉強してきたか、どのような経験をしてきたかを
お伝えできればと思います。

物語の始まり

社労士の勉強を始めたのは、大学1年生の時です。図書館に行き、はじめの入門書を買ったのが最初でした。
しかし、一人暮らしをしていたこともあり、日中は大学、夜はアルバイトをしたり、いろいろ遊びたいこともあり、なかなか勉強を進めることができませんでした。
社労士試験の範囲は膨大です。1周をするのに、かなり時間がかかり、2周目にはいるときは、すでに最初の科目は忘れている状況でした。
社労士試験経験者なら誰もがぶつかる壁だと思います。

そんなこんなで、ダラダラと勉強を進め、なかなか知識が定着しないまま、大学3年生になりました。

社労士試験への想い

しかし、全く焦りはありませんでした。
と、いうのも大学2年生までは学業とアルバイトで忙しいことは最初からわかっていました。
そして1番焦らなかった理由は社労士試験合格は30歳までに受かればいいと思っていたからです。
社労士試験はそもそも30代、40代が最もボリューム層であり、20代ともなると、かなり少ない人数です。
大学時代に社労士試験の用語の意味や概要、基礎を固め、社会人になってから、本格的に勉強しようと思っていました。
今思えば、かなり舐めてますね笑

本格的に勉強スタート

大学3年生になり、授業も少なくなり、日中は勉強できる時間を確保できたことに加え、来年訪れる就活から将来を真剣に考え、ここで社労士試験を本気でやってみようと思い始めました。

社労士試験は8月末です。現時点で4月なので、あと4ヶ月では受かることは困難と考え、来年4月、つまり大学4年の8月末試験「第54回社労士試験(令和4年)」を目標に計画をたてることにしました。
試験慣れも大事なので、目の前の53回試験を受ければ良いじゃないかと周りからも言われたのですが、1発合格がしたくて、受けませんでした笑

そんな甘ったれた私に厳しい現実がつきつけられることは次回話します。
では!

つづく〜

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