まるこの幼少期
リクエストしてもらったので書きます。
実はあんまり鮮明な記憶はないのですが、小さい頃は我慢ばっかりしていたような気がします。
弟が産まれるまでは父親を父親と認識できないくらいには、生活リズムが合うことがなく、父親に向かって「おじさん、次いつ遊びに来るの?」なんて聞いていたという話を母親にされたことがあります。
母親と過ごす時間はテレビを見ていたような気がする。あんまり確実な記憶ではないですけど
あとは障子に穴を開けたり、おもちゃに落書きするのが好きだったことは覚えてます。今思うと両親に構ってもらいたかったんだろうなあと思ったりしますね、
というのも、こういうことをするようになったのは弟が産まれてからだった気がするんですよね。
弟は身体が弱くてよく入院してました。
私は小児病棟に入ることが出来なかったので、よく暗い病院の廊下に自分のところだけ電気がついていて、絵本読んだり、絵を書いてみたりしながら1人で母親が来るのを待ってました。
父親は仕事で居なくて、母親は弟につきっきりだったから、看護師さんに構ってもらったり、近所のお家に預かってもらったりして、その頃の私はよく入院したいなあって思ってました笑
今思い返すと、このときから愛情欲しかったんだなあって思ったりしますね。
他人からの愛は沢山貰ってますが、やっぱり親からの愛情って特別な感じしちゃうんだよなあ。
親からは2人に平等に時間をかけてきたとよく言われますが、やっぱり納得いくものではないですね←
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