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#1 自己紹介&本noteの目的

こんにちは。ゆうきです。
このノートを見てくださってる方は、おそらく私のツイッターかインスタでその存在を知ったことと思います。つまりJサポかゆうきサポのどちらか、またはその両方なのでしょう。

現在私は東欧のハンガリーに留学しています。
そしてこのnoteは2024年2月までの約半年間の滞在中のみ動かすことを想定しています。

今日は1本目の投稿。
とにかく伝えたいことを一心に文字に起こす、そういった精神で駆け抜けたいと思います。
今回に限らず、記事の中で「これはどうなん?」「うちのチームはこれあるけどハンガリーは?」など気軽に質問していただければ調査してお答えしますので、今後ぜひご教示いただければと思います。

みんなでよりよい記事にして行きましょう(他力本願)
これから約半年間、よろしくお願いします!

それでは今日のスターティングメンバーです。

1、自己紹介

Jリーグとは無縁な私

この自己紹介はトークショーやインタビューのたびに答えており、もはやセリフを暗記してるまであるので知っている人は多いと思います。

山口大学の2年生です。出身は島根県です。砂丘が右隣の県にあります。
皆さんは島根県といって何を思い浮かべますか?Jサポの皆さんなら、答えは一致するはずですね。
そう、

Jリーグがない

そうなんです。馬鹿にしないでください。
J1からJ3まで全60チーム。日本は47都道府県なのに島根県にはJリーグがありません。昨年までJFLにいた「FC神楽しまね」が松江市に本拠地を置いていましたが、コロナ禍に経営悪化、クラブ解体となってしまいました。すなわち我が故郷は日本でもトップクラスにJリーグと縁遠い県と言えるでしょう。縁結びが売りなのにね。

しかしサッカーは皆さんの地域と同様ポピュラーなスポーツで、小学生の頃に地域のサッカークラブに所属していました。そしてうちの地元に1番近いクラブ(高速道で1時間30分)、サンフレッチェ広島の試合には2、3回行きました。あまり覚えてませんが。(この当時レノファはまだJリーグに入閣していない。)

そんなJリーグとは無縁の私でしたが、ヨーロッパサッカーだけはいつも寄り添ってくれました。
小学校4年生の時にセルヒオ・アグエロ(元アルゼンチン代表)に出会い、以降今日まで10年間、イングランドのマンチェスターシティを応援しながら、パソコンの向こうのヨーロッパサッカーを観てきました。

セルヒオ・アグエロ

Jリーグを見始める

Jリーグを見始めたのは大学に入学してから。
やべっちFCはずっと観ていたので(海外サッカーのところだけ)、Jに関してはチーム名と有名選手の知識が少しある程度でした。
しかしスタジアムで観戦することへの憧れがあったゆうきさんは、県外に進学したらまずはその地域のJの試合を観に行こうと決めていました。
幸運にも進学先の山口県にはJクラブ「レノファ山口FC」があり、大学から徒歩圏内にスタジアムを構えています。

ここからは僕の初めてのレノファ山口の試合をちょっとだけ。

引っ越してきた日に撮った、今や我がホーム

おもろいやん、Jリーグ

正直舐めていましたJリーグ。
そりゃ海外のサッカーは上手さも盛り上がりもレベルが違う。世界に名だたる有名選手を何人も抱えたチーム、それを観に来る何万人といった熱狂的サポーター。そんな「ヨーロッパサッカー」しか知らないゆうきさん。サッカーより野球が人気の日本のサッカー、ましてや観に行くのはJ1ではなくJ2のレノファ山口。どんなもんなんかちょっと観てみよう。
そんな気持ちでスタジアムに。

とかいいつつ試合前に2万弱するユニフォームを買っている←

忘れもしません。2022年4月17日。相手は3位の東京ヴェルディ。勝てば大金星、そんな試合。
スタジアムの外に集まった、大勢のサポーターたち。みんながオレンジのユニフォームを身に纏っている。タオルを身につけている。子供からおばあちゃんおじいちゃんまで、みんな。
山口にこんなにもサッカーを愛する人たちがいるのか。自分の想像を遥かに超える人の多さに衝撃を受けました。

スタジアムにいざ入場、目の前に広がる広大なピッチ。メインスタンド。ゴール裏の大旗。サポーター。オレンジに染まったあのスタジアム、その全てが自分の予想を遥かに上回り、いかに自分が持っていたJリーグへのイメージが間違っていたものか、すぐに実感しました。

試合開始。コロナ禍で声出し応援は禁止されており、ゴール裏のリズムに合わせて手拍子で応援。
頑張れ山口。自然と応援に熱が入ります。いっぱい手を叩きました。
結果は田中渉のスーパーボレー、石川啓人の天才シュート、高木大輔のダメ押しPKで3-1快勝。

(あれ、相手3位だったよね)
(ちなみにヴェルディの1点は佐藤凌我)

勝利の撮影を〜オイ!

忘れもしない、特別な1日を過ごせました。また来よう、次はあの盛り上がってるゴール裏に行ってみよう!そう誓い、スタジアムを後にしました。

勝ったからハマった

僕は例えこの試合でレノファが負けていても、スタジアムに通ってたんじゃないかなと思います。
うーーーーーーーーーーーーーん
言葉にするのは難しいけど、

「負けたから次は別にいいや」
「面白くなかった」

そんな風に思うことはなさそうです。

「次は勝って盛り上がってるところがみたい!」
「この山口県にこんな胸が熱くなれる場所があるなんて!」
「もっともっと応援したい!知りたい!」

そんなマインドになったと思います。サッカーが好きだから、という点はありそうですが。

そんなこんなで馬鹿にしていたJリーグ、しかもJ2のチームにガッツリ心を掴まれ、今やレノファのホームゴール裏常駐、隣県のアビスパ福岡にまで手を出し、アウェーにも参戦し、Jのために節約しバイトし、生活の中心にJリーグがあるゆうきさんでした。

2、このブログの目的

2000文字弱のロング自己紹介が終わったところで、このnoteの目的について話しましょう。
目的は3つ。

①ヨーロッパのサッカーから、Jリーグを盛り上げる方法を皆さんと一緒に考えたい
②これからハンガリーへ行く人が現地観戦する時の手助け
③こんなに書いてる俺すげー

はい、この3つを目的に、滞在予定の2024年2月まで、このnoteを運用していきたいと思います。
以下からはこの3つの目的について解説をします。

シンセダイの存在

昨年10月に大学生サポーターグループの「シンセダイ」を数人の愉快なレノファな仲間たちと立ち上げました。

(シンセダイについては

twitter→@12_renofa
instagram→@renofa_shinsedai_

をチェックしてみてください)

昨シーズンオフより、シンセダイのメンバーと

・どうしたら若者をレノファに取り込めるだろうか
・どうしたらぶちアツいスタジアムを作れるだろうか

そんなことを考え、県内各地で様々な活動をしながら、ゴール裏で飛び跳ね叫び応援したりしています。今はまだ応援して2シーズン目ですが既に気づいてます

観客が、若者が、

少ない...!

この状況を打破すべく、そして盛り上がっていた(らしいですね)昇格当初のレノファを取り戻すべく何か良いヒントがフットボールの本場ヨーロッパから得られるのではないか!

そして自分が留守にしている間、レノファに大した貢献ができない!自分も何かレノファのためにできないだろうか!

といった気持ちからnoteを書く決断をしました。

ですが、レノファに限らず、Jリーグを盛り上げるためにぜひ他サポの皆さんにも読んでいただいて、場外イベントやハーフタイム演出、広報活動など、何かしらのヒントがここから得られればいいなと思っています。
全国各地でアツいアツいスタジアムを作りましょう。

ハンガリーで現地観戦ってどうすりゃいいん

ヨーロッパの地で現地観戦、憧れますよね(憧れますよね?)
しかし私、ハンガリー語全く分かりません。だって英語勉強しに留学してるんだもん!(あとヨーロッパサッカーの勉強)

留学先の首都ブダペストには現在3チームが1部リーグに所属していますが、まぁマイナーリーグですから、日本語での情報はまず少ない!戸惑うこといっぱいあります!ハンガリー人に聞いても意外とサッカー興味ない人多い!(おい)

ですので私が皆さんがいつでもハンガリーサッカーを見れるように、現地観戦の手引きをここに作ろうと決めたわけです。

なお、活動の関係上、基本ブダペストの3チームとハンガリー代表を中心に紹介することになります。
地方クラブや他国のクラブを紹介するかはまだ未定です。続報をお待ちください。多分2月に最後イングランド行って帰ります。

3、おわりに

さて、ここまでで3400文字以上書いています。
書き始めたら止まりません。まだまだ書けますが、今日はあくまで導入編なのでこれくらいで許してあげます。

現在これを書いているのが9月25日。ここまでに既に現地観戦を4回しています。つまり4試合分4本のnoteを投稿しなければなりません。
それに加えて毎週末どこかのスタジアムに行くのでそれも書かなければなりません。
とりあえず、空いた時間を見つけながら、ちょこちょこ執筆し、遅れを取らないように勉強と両立しながら頑張ります。

そしてただいま夜中の1時30分。もう頭は回っていません。
公開設定して寝ます!誤字脱字あったら教えてください。

それでは次回の投稿でお会いしましょう。さようなら。

綺麗でしょう聖イシュトバーン大聖堂

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