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良いチームってどんなチームか考える

前回の記事

前回の記事で人が集まるチームにしていかなければならない、そのためには良いチームと思われなければならないと考えるにいたりました。

良いチームとはどんなチームなのでしょうか?
ビジネスで言えば、目標に対して成果を出し続けるチームでしょう。社会貢献しながら利益を出し続けられる組織は良いチームと呼べるでしょう。そうするためには従業員が成果を出せる物理的、心理的な環境も整っていると思います。また、プロスポーツチームであれば優勝するような競技の強さも加わってくるのではないでしょうか。

ではスポーツ少年団においてはどんなチームが良いチームなのか?
まずスポーツ少年団は営利目的ではありません。子どもたちをスポーツを通じて育成することが目的です。
そうすると、子どもがそのチームに入団してスポーツがしたいと思うチーム。保護者に子どもをそのチームに預けたいと思ってもらえるチーム。そして子どもがしっかり育って退団してゆくチーム。人が理想的にめぐり続けていくことが良いチームなのではないかと思います。

どうすればそんなチームになっていけるのでしょうか?
少年野球ではチームの流動性は高いです。はやくに入団した子は数年いますがそうは言っても小学生です。チームとして、子どもたちが自然と集まりのびのびと野球ができて育っていく、そのような文化がチームに根付いていることが必要なのだと思います。

自分のチームにどんな文化があるのか?
自分はどんなチーム文化を築いていきたいのか?

しっかり考えていきたいと思います。



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