【台湾/語学留学】日記2日目
現地到着二日目だった。
今日は台北市内をチョロチョロ動き回り、MRT(台湾の地下鉄)とバスの使い方を学び、必要なものを買いに行った。
MRT(台湾の地下鉄)は厳密に飲食禁止である。外国人なら多少目をつぶってもらえる云々も聞くが、それでも違反を取られる時は取られるらしい。駅には黄色のラインが引かれ、それを越えると飲食はできない。
街中の路上では喫煙してる人がいるし、吸い殻は落ちてるし、立ち食いはいるし、なのに地下鉄は飲食禁止である。なんともアンバランスであるが、それらを守れる気持ちの切り替えも凄い。
台北市内のバスしか乗ったことはないのだが、これが凄い。何が凄いって運転の荒さが凄い。
元々、私は山手線ですらコケるぐらいに体感が弱いので私の問題もあるかもしれないが、台北市内のバスは想像をはるかに越える。もはや絶叫系の乗り物だ。何かに捕まってないと何回転ぶか倒れるか。しかし、本数が多くその安さから、私は懲りずに複数回乗った。運転の荒さの割に利用客が多いのには理由がある。
…それにしてもあの荒さはには閉口するが。おそらく、公道を走る原付の運転がかなり荒いので、それに対応するとなるとバスも荒くならざるをえないのだろう。知らんけど。
これらMRT(台湾の地下鉄)とバスを使って行った場所は「中正紀念堂」、「台北101」、「新光三越」、「微風南山」、「師大夜市」だ。
中正紀念堂では衛兵の交代を見学した。
台北101では昼食を、新光三越と微風南山と師大夜市では生活する上で必要な物を購入した。
また、新光三越のテナントであるかどうかは不明なのだが、その付近にある「robinmay」というお店で財布を購入した。もとより、前から気になっていたブランドで財布を新調したかったのもあるが、台湾ドルのサイズに適した財布は現地で買うのが良い。5000円前後で買うことができ、全て本革らしい。高見えするとInstagramでバズっていただけある。
師大夜市では初めて饅頭(マントウ)を食べた。饅頭(マントウ)とは、肉まんの皮だけ…のようなもの、パンのようなものだ。大陸東北部の主食だと聞いたことがある。
幼子のほっぺのように柔く温かいそれは、ほのかに甘く私は好きになった。
饅頭(マントウ)だけでは物足りなかったため(もっと言うなら肉を食べたかった。)八方雲集に行き餃子をテイクアウトしてきた。とにかく食べたくて食べたくてしょうがなかったので焼き餃子5個と水餃子5個を買った。多すぎ。台湾の餃子は日本の餃子よりも長くて大きい。
これが60元(今のレートで240円ぐらい。)だから安い。
寮は3人1部屋でいろいろ思うところもあるが、これもまた良い思い出となるだろう。(と信じている。)帰国まであと23日。有意義に過ごしたい。
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