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1月1日は昨日の続き

C101(冬コミ)で新刊『催花雨』を頒布した。『催花雨』は私の短歌のみを集めた歌集だ。興味がある人は、ぜひ手にとってみて欲しい。

ちなみに、催花雨とは、菜種梅雨の別名だ。
その『催花雨』にある一首が納められている。

年明けに「今年の抱負」とふられて答えに詰まる昨日の続き
小池梅『催花雨』いぬる旅、二〇二二年一二月



これは、元日にアルバイトの休憩時間で作った歌だ。
多少の創作を交えて短歌を作ることが珍しくない私だが、これは正真正銘の元日に作った短歌だ。

暦は、勝手に、新しい一年を始めたかもしれない。しかし私は昨日の続きである今日を、毎日を必死に生きている。暦が変わったからって意気込みを新しくせずとも、私はいつだって全力だ。
短歌の解釈(異論は認める)

逆張り精神が、私にこの短歌を作らせた。
事実、私は毎日必死だったし、今も必死だ。

とは言え、新年の抱負が全くないわけではない。むしろ、ある。大いに、ある。
ただ、会話の流れでふられて気軽に答えられるものではないだけだ。その言い訳をこの場でしてやろう。
そういう魂胆でこの記事を書いている。

1.文フリ東京に参加する。そこで新刊を出す。
2.自作短歌を積極的に発表しよう。評価してくれる人の元へ、自分の短歌を届ける努力をしなければならない。
3.長文を書く訓練をしよう。まずはエッセイを少しずつ、少しずつ書いて練習だ。
4.一昨年に断念したTRPG(特にマダミス)のシナリオを完璧な形で世に発表しよう。
5.華語を頑張ろう。HSKと中検のより上の級に挑戦し、取得する。
6.大型二輪の運転免許を取得する。中型はすでに持っている。
7.二次創作も頑張る。インテに参加したい。
新年の抱負

まだまだ、抱負はあるがキリの良い7つで一旦区切りとする。気が向けば、また書き足すかもしれない。
短期語学留学も決まっていて、4月からは新生活も始まる。
私は、私らしく、ユーモアを忘れずに、毎日を必死で生きていこう。

#今年の抱負

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