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予算10万円でテレワーク環境のアップグレード(2021年2月)

2021年1月、僕が住む福岡市では2度目の非常事態宣言が出ました。
僕はこれを、テレワーク環境をアップグレードするチャンスと捉えました。
これまではいつでも片付けられるように折り畳みのアウトドア用テーブルとモバイルモニタだったので。
しかし予算が青天井ではないため、一旦目標の予算をキリのよい10万円としました。
この辺りの価格帯で同じように購入を検討している人の参考になればと思っています。

結果、購入したテレワーク環境一式は以下5品です。

デスク:Askul E686090 ¥15,070
デスクライト: AmazLit CLED-026C ¥4,699
スピーカフォン: Anker PowerConf ¥11,033
モニタ: Dell P2721Q ¥46,510
オフィスチェア: LOWYA F102_G1032_1000G1 ¥22,490
※金額は全て税・送料込
総額:¥99,802(奇跡)

それぞれの製品について、購入に至った経緯と、届いた後の感想を簡単に紹介します。

デスク:Askul E686090 ¥15,070

1度目の非常事態宣言のときにTwitterで見つけて、Journal Standard FurnitureとAskulの共同企画ということで、デザインに対して費用が抑えられており、購入することがあればこれにしようと決めていました。

実物が届いてみての印象は、引き出し等なくとてもシンプルな作業台で、思ったよりも重量があってしっかりしています。

デスクライト: AmazLit CLED-026C ¥4,699

普段から部屋の明かりだけでは机上の印刷物を見るときに暗いと感じることがあったので、デスクライトが欲しいと思っていました。
しかし、デスク上で邪魔になることが気がかりでした。
そこで、クランプ式でデスクの側面に固定するもので、埃が積もっても拭き取りやすいシンプルなものを選びました。

価格が安い分、ある程度のがっかり感は覚悟していましたが、取説の日本語は思ったよりもまともで、調光機能やアームの強度は絶妙にちょうどよいです。

スピーカフォン: Anker PowerConf ¥11,033

Web会議はBluetoothのヘッドセットを使っていましたが、会議が始まるたびにケースから取り出して接続することが面倒で、通話品質もよくなかったため、思い切って購入しました。

デスク上で多少スペースをとりますが、Web会議についてはストレスがなくなりました。

モニタ: Dell P2721Q ¥46,510

費用的にも今回のアップグレードの目玉になるモニタを買うにあたり、感覚的には3周半くらい調べました。
必須要件は
・27インチ以上
・Full HDよりも高画質
・高さ調整機能付
そしてできれば、
・30インチ以上
・ベゼルレス
・5万円以下
という条件で探していたところ、Dellの公式ストアで大幅割引で上記製品を見つけ、夜中に興奮で震えながらポチりました。

注文時は商品発送まで1ヶ月程度となっていたのに、急に1週間くらいで届きました。
届いたモニタは、発注後も楽しみすぎて商品情報をガン見していたので、想像通り満足できるものでした。
細かいところですが、電源アダプタ内蔵で配線がスッキリするところや、メーカロゴが見えないデザインを特に気に入っています。

オフィスチェア: LOWYA F102_G1032_1000G1 ¥22,490

僕は首や肩の凝りを感じやすく、整骨院にも通っているので、モニタの高さに拘りつつ、オフィスチェアも少しずつ調べていました。
必須要件は、
・汗かきなのでメッシュ(特に座面)
・首を休めたいのでハイバック
・肩を休めたいので高さ調節可能なアームレスト
・価格3万円前後
そしてできれば、
・デスクに合うオシャレな(足元も安っぽくない)デザイン
・フットレスト
・腰に優しい腰当てあり
という条件です。
3万円前後でAmazonやニトリの商品を保留にしつつ、誰かのブログのレビューでこれに決めました。
そして色については、迷ったら明るい方をえらぶ謎の持論があるので、グレーにしました。

届いた製品は組み立てが必要で、パーツが丸いものを組む作業は簡単ではありませんでしたが、なんとか1人で30分程度でできました。
座った感じは誰かのレビューとおりいい感じですが、長時間使用して真価が問われるものだとも思っています。

最後に

こうして僕のテレワーク環境をアップグレードする旅は終わりました。
物を買うことは、自分のこだわりを再確認したり、安い製品を探して自己満足したり、使っていることを想像したりして、やっぱり楽しいですね。
今回のセレクトについては、コスパにとても自信があり、満足しています。

これまでのテレワーク環境は、いつでも片付けられるように、キャンプ用の折り畳みテーブルとモバイルモニタと余ったダイニングチェアを使っていました。
今回環境を整えたことで、テレワークに本気になる覚悟ができたということでもある(今さら)ので、今回の費用を早々に取り返すことができるように、仕事をがんばります。


実はその後ケーブルトレイを購入したことで、10万円から少し足が出たことを告白しておきます。

ケーブルトレイ: プラス YY-04DCT ¥2,849

デスクの奥下にOAタップや電源アダプタを隠しています。
できるだけ埃も溜まりにくいものにしました。

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