うごくトレーラー1_アートボード_1

うごくのアルバム語り〜Sunny編〜

うごくのSunnyです。


先日のアルバム発売の報告から、時間は経っていますが、アルバムへの語りを少ししたいと思います。

Sunny編と書いていますが、他のメンバーが書くかどうかは未定です。

BOOTHでも販売しておりますので、ぜひ。

https://booth.pm/ja/items/1275491

今までのトレーラーで気になった方は遠方でも購入できます。



アルバムを発売するとは

ほらCDって売れてないじゃないですかメジャーのシーンって。販売業績が明らかに下がっていると。

多分インディーズっていうシーンも大きくは変わらないと思うんですけど、じゃあそんな中あえてインディーズで作って販売することってなんだろう。

って考えると、やはり形に残すということなのかなと思います。

デジタルが発達して、いろんな技術が進歩して、いろんなものが代替していくようになっていっても、まだ現実世界に生きてるんすよね。

ともなると物質という価値は、まだ下がらないんじゃないかと。

物質としてあるということは価値があるんじゃないかと、そんなようなことを思います。

なので、バンドの集大成として形に残す、音源に残すだけじゃなくて物質として残すのは大切な行為だと考えております。

あとは、終活って結構メンバーには言ってたんですけど、終わりをデザインするのは面白いよなぁと、その1つにアルバムを作るという行為は非常にやりがいのある行為だったのかなと思います。活動期間が限られていたので、前もって色々準備しないと間に合わない。

それに付き合ってもらった、エンジニアとジャケットとサポートと色々な方の協力で成り立っていて、いろんな提案をいただけたことに深く感謝します。



アルバムについて

アルバムを作ろうとしては、結構色々紆余曲折があって、

「この曲のアレンジはこっちがいい/あっちがいい」

みたいな話し合いがだいぶ繰り広げました。あー、これは大変だ、って素直に思いました。

その分、みんなの意見と気持ちといろんなものがぶちこまれているんだろうと思います。プロのアーティストってすげぇや。

とはいえ、うごくのうごくとして最大限詰め込んでいるんで、楽しみにしていただければと思います。

うごくはうごいていくぜ。細切れにしてまたnote書くかもしれない。笑



曲について

7曲という短いセットリストをどう組んでいくかは非常に悩みまして、3日くらい同じ話を繰り返し議論したのを覚えております。

もともとはもっと多くの曲を入れる予定だったんですがスケジュール的に厳しいと、ってギリギリで変更して今の形になっております。いつかまた、その機会があるといいなぁとは思います。

とはいえ、この7曲は自分たちが持てる現在の実力を全て出したものだと言えると思います。

って1ヶ月経って思うのは、すごくピリッとした音源になってるんじゃないかってふと思ったり。必死というかすごく一瞬が切り取られてる気がする。

いつかこういう活動をしていると、余裕が出るのだろうか・・・・。


僕のオススメはタイミングという曲です。一番思い入れが強い曲なんですね。僕の曲作りってストレスから始まるんですけど、そのストレスをストレートに曲作りに反映することができたなという気持ちで、明るいと暗いのちょうど真ん中あたりを目指していた気がします。

あとは、HI。これも原曲とデモとミックスとでかなりバージョンが変わっていって、なんとかうまくまとまったかなという感じです。



そんなわけで、ぜひぜひ聴いて欲しいです。

トレーラーとかもあるので、ぜひ聴いて見てください。




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