見出し画像

ついに退職の日、社長から「ケンカ別れだ」と言われる

13年間ありがとうございました

27歳で入社して、13年間務め、今思えばいろいろなことがありました。急に転勤になったり、出張の毎日。(この13年で東横インに宿泊したのは約500泊)家族との時間も犠牲にして、少しは会社に貢献してきたつもりでしたが…。

退職の日は、今までお世話になった社員の方たちに挨拶廻り、涙ぐんでいる方もいれば、思い出を話してくれる人、プレゼントをしてくれる人、とても良い方たちで、今まで働いてきて良かったなと感じました。

社長、副社長が突然怒り出す

最後に社長、副社長に挨拶(TV会議システム越し)をしたら、社長からまさかの一言。「退職してからも、まだ引継ぎをしてくれ」「無償でやってくれ」「北海道、東京、福岡に行ってほしい」と、しかもかなり強い口調で。追い打ちをかけるように、金魚の糞みたいな副社長が「当たり前だ」と怒り出す...。他の社員も聞いている中で。
(それが他社員への悪影響だと解らないのか)
1時間ほど説教され、引継ぎを拒否すると、最後には「もうケンカ別れだ!」と3回言われる。

1月に退職願を出し、退職するまで約半年。時間は充分あった。退職してからも、そんな何日も掛かるのに無償で出来るわけがない。
こちらの引継ぎが気に入らないのであれば、もっと早くに言ってほしい。退職の当日に言われてもという感じです。

だから会社を辞めたんです

5年前に経営が変わり(ファンドに買収された)、今の経営者になってから売上が30億から20億切るまで落ちている。それを営業マンの責任にし、自分たちは悪くないと言う。
社長の叔父の会社の商品を買い、社長の従妹の会社を買収して顧問に就かせ、経費使って海外出張する。そんな社長に尻尾降ってついていく副社長。
自分達の行動、言動が、会社の指揮を落としているとも考えずに。

会社を辞めることに関しては、迷いがありましたが、辞めて正解だったなと思った退職の日でした。

最後に、社員の皆様、13年間ありがとございました。
今後のご活躍とご多幸を心からお祈りしております。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?