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全力で遊び、全力で学ぶ舘野ゼミ魂が見えた!~第4回ゼミ(オープニングセレモニー)を3期生が振り返る~

こんにちは!3期生のゆいこです!
本日の振り返り投稿は、10月15日に行われた第4回の授業についてです。
この回は、普段のセッションとは大きく変わって、1期から3期まで合同で”セレモニー”を行いました^^

舘野ゼミらしさ全開のセッションになったので、最後まで目を通していただけると幸いです!



舘野ゼミ初合同プロジェクト始動


ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、舘野ゼミはまだ創立まもないゼミで、現時点では全員で3期生までそろっています。(ちなみに、11月に4期生のリクルートを控えています^^)

これまでのゼミ活動では、3期それぞれが別々の時間に活動することが主流で、先輩後輩の垣根を越えて協働する場面が少なかったのです。

しかし、今学期からは主に2期生3期生を合わせて3つのグループに分け、1月に開催される舘野ゼミのイベントに向けたプロジェクトを行っていくことになりました!!

そのプロジェクト班発表・キックオフ! ということで、「オープニングセレモニー」を行いました。

セレモニーの名の通り、今回の授業に限り、ゼミ生にはドレスコードが指定されました。
服装をオフィスカジュアルに指定するだけで、集まった時の雰囲気や空気がいつもと違って気持ちも高まります!

これぞ舘野ゼミの ”場づくり” だなあ、と感じました。


オープニングの様子



お菓子タワーバトルで白熱


3期生のミホが作ってくれた班発表動画を見て、初めてこれから活動していくプロジェクトの先輩後輩が対面します。

これまで期を超えたつながりがあまりなかったこともあり、緊張してしまうゼミ生たちでしたが、

アイスブレイク(メンバー同士の緊張を解し、関係構築のきっかけになるものを作ること)として用意された「お菓子タワーバトル」で一気に仲が深まることになりました!

お菓子タワーバトルとは、3期生が夏休みに行った、ワークショップイベントで行われた企画です。

具体的にどんなバトルなのかというと、
3つのグループが、手に入れた箱型のお菓子を積み上げ、その高さを競うというもの。

しかし、ただ積み上げるだけではありません!
ボールを使って積み上げられている敵チームのお菓子タワーを制限時間内に崩しあうのです。

どう敵チームのタワーを短い時間内で崩すのか、そして敵からいかに自チームのお菓子タワーを守るのか、意外に頭を使うゲームでした(笑)


円陣を組んで全力でお菓子タワーを守ろうとするゼミ生(笑)


優勝したチームのお菓子タワー!


初めは緊張が解けない様子のゼミ生でしたが、このゲームを通してそれぞれ一致団結!
セレモニーが終わる頃には「あれはズルだった!」「私たちのタワーも良かったよ」など、和気あいあいとした会話であふれていました。

これまでは館野ゼミ3期生のフレッシュさ、パワフルさと全力具合は見ていて実感していたのですが、今回先輩方を見てやっぱりさすがは館野ゼミ!

どの期も全力投球で遊ぶ気持ちは共通のようでした(笑)

ちゃんと痛くないボールを痛くないように投げています^^

これから本格始動していく合同プロジェクトに向けて関係構築も完璧に、モチベーションの上がったセレモニーとなりました!


パラドックス思考への第1歩


サブゼミではまた3期生だけになり、今後行う研究分野について考えました。

自分の研究したい事柄を探すにあたって、舘野ゼミのキーワードの一つであるパラドックスについて学びました。

このパラドックスという概念を考えるために、私たちがまず取り掛かったのは、「誰もが持つわがままな欲求」を探すことです。

例えば、
「自己肯定感をしっかり持って、他人の目を気にせず生きていくことが理想だけど、だからと言って誰にも評価されないで生きていくのは寂しいから嫌だ」
という欲望があるとき。

”他人軸で生きるのはもう嫌!私は私が素晴らしいと思うことをやりたいんだ!” という欲求VS ”少しは自分じゃない誰かに認められたい”という欲求が同時に顔を出すのです。

どっちなのよ?! と、突っ込みたくなりますが、舘野ゼミではこのわがままも
「人間はめんどくさいけど、愛らしい存在」
と受容します。

そうすることで、そのわがままな欲求どっちもかなえる方法を考えられるようになろう!というのがパラドックス思考です。

これが今後の研究テーマなのですが、まずは今回のセッションで
「私たちの欲求って、実はこんなにもめんどくさくて愛らしいものばかりなんだ」
ということを前提に置き、自らが普段悩み、解決したいと思っていたことを深堀っていきました。

意見共有タイムでは、
自分の悩みをそのままテーマにしているからこそ、そこかしこで真剣な意見交換が行われていました。

普段明るくて個性的な舘野ゼミの3期生ですが、いつもワークになると真剣な話し合いが始まります。

普段からそれぞれがよく考え、自分の意見を持っているからこそできることでもありますし、本音を言える環境が整っているからでもあります。

今回のサブゼミは、そんな3期生と一緒に学んでいけることにあらためてありがたみを感じたセッションになりました。


まとめ


皆の本気ショットがかわいい~みのりのイラストログですっ!

今回のゼミは、オープニングセレモニー×パラドックスという、
全力で遊んで真剣に意見交換をするハードなものになりました(笑)

しかし、舘野ゼミの遊び×学びのスピリッツを1日にひしひしと感じられて楽しいセッションでもありました。

これから動き出す「期合同プロジェクト」と、パラドックスについての「個人研究」は後々情報が公開されていくと思いますので、是非チェックしてみてください!

今回も最後まで見ていただき、ありがとうございました。
また来週のセッション振り返り投稿も、楽しみにお待ちください^^

立教大学経営学部 舘野ゼミナール3期 湯浅結衣子


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