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死と生から今を考える

ちょっと新年早々タイトルが重いですが、みなさん、死について考えたことがありますか?

私はあります。

私が小学校を卒業して、中学入学する前に、父親が当時42歳で亡くなりました。
心筋梗塞だったので、当日まで元気に仕事していて、突然亡くなりました。

それ以来死と人生残り時間について考えるようになりました。

死んだらどうなるのか?

死んだことがある人はいないので、想像でしかないのですが、死んだらどうなるのかな?ということも自分なりに考えます。

輪廻転生して新たな人生が始まるのか?
天国に行くのか?
真っ暗で何もない世界に行くのか?

どうなるのかなんてわかりません。

ただ、1つ間違い無く言えるのは、今ある富や成功や失敗など全ての結果は持ち越せないということです。

では、何のために生きるのか?
と考えると、今この人生を体験するためだと思います。

結果では無く、喜び、悲しみ、苦難、成長、全ての体験そのものが人生です。

この人生で何を体験したいか?

ならば、その過程、体験である今の人生をどう生きるか?

やりたいことがあるのに失敗を恐れて、チャレンジせずに終わるのか?

できないことを他人や周りのせいにして、自分を正当化して守りながら生きるのか?

私は「全ての人が自分の人生を主体的に生きる社会の実現」ということを人生における理念として掲げています。

「自分の人生を主体的に生きる」とは、どのような体験をするか、自分自身で責任を持って選択するということです。

自分の人生の時間を大切に

自分の人生を主体的に責任を持って生きると、周りの評価がどうでもよくなります。
周りの人が自分をどう見るか?よりも、自分が何をしたいか?が一番大事になります。

他の人の評価に反論したり、他の人を批判して自分を保つために、自分を高めるための貴重な時間を使いたくない、と思うようになります。

死んだ後には何も残りません。
大事に守ってきた家族さえも、死後持ち越されるものはありません。

だからこそなおさら、今を大事にして、結果では無く体験に価値を置くことが大事だと思います。

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