年末におすすめの２品
弊社は今日で仕事納め、で、忘年会。
ザッキーが幹事をしていて、メンバーの親交を深めるためにプレゼント交換を行うとのこと。税込か抜きかもわからないが、3000円という予算も決められていて、そこはテキトー。
考えるのは面倒だけど、課題と思えば面白かったりする（という脳内変換をして、納得させる）ので、考えたのが以下のふたつ。
たった1000円足らずで、幻の温泉とドイツ旅行が味わえる至極の入浴剤「BARTH」
湯治ということばにもあるとおり、温泉の大きな目的は心と身体の療養だ。ドイツでは、医学的に効果が認められた炭酸水素ナトリウムが溶け込んでかつ中性であるという「中性重炭酸」泉質の世界的に有名な温泉があるという。中性であることで、有効成分でもある重炭酸イオンが長くお湯にとどまるらしい。どれくらい貴重な泉質かといえば、すべての温泉のたった１%にもみたない確率でしか発生しないらしい。
で、それらを手軽にあじわえちゃうのが「BARTH」っていう入浴剤らしい。
まあ成分をみると「重曹」と「クエン酸」…って、お掃除でつかう定番じゃないですか！？僕も…油よごれを落とすために重曹、鏡や蛇口の水垢を落とすためにクエン酸使います。なにやらきれいになりそうな感じ。
ってことで、数年前から使っています。主に疲れをとってぐっすり眠りたい週末や、寒い日に。効果はamazonのたくさんの口コミを見てもらえれば…ですが、中でも一番違うと思ったのが、保温と保湿の効果。身体の芯からじんわりとあったかくなり、そのポカポカ効果が長続きする感覚があります。なので、寒い冬には特におすすめなんです。
入れるとじゅわーっと細かい泡がたくさんでてきて、お湯が真っ白に。
でも結果、無味無臭、無色透明になるところもクセがなくて使いやすい。
実際のエビデンスはわかりません。でも、疲れをとりたいときに、なんか効きそうな感じのする入浴剤をいれて、いつもよりちょっと長湯をして身体をいたわって「これはドイツで医学的に認められている幻の温泉だ」と思いながら特別感を味わう…日常のお風呂をちょっとしたイベントにできるだけで、もう効果あり。
弊社ザッキーは、ワクチンを接種し、有休と代休を駆使して計画したにも関わらず直前でだめになってしまったドイツ旅行。ザッキーもほかのメンバーも、正月には心と身体を休めて、ちょっとしたドイツ旅行気分を味わってほしいものだと思います。
たった10秒の説明で、おとなもこどももみんな楽しい「ナインタイル」
うちではカードゲームやボードゲームを家族のコミュニケーションツールとしてよく使っています。
そのなかでも、老若男女多人数で楽しめて圧倒的にルールが簡単なのが「ナインタイル」です。
それぞれの手元にある、９枚のタイルを自由に動かしたりひっくり返したりして、誰よりも早くお題どおりに並べるだけ。 タイルの裏表には６種類の模様のいずれかが描いてあります。 ルールは簡単ですが、タイルの裏表の組み合わせをよく考えないとうまく揃いません。
対象年齢をみると「６才以上」とありますが、娘は４才からできてます。１ゲームにかかる時間は１分たらず。さくっと終わるのもいいですよね。ついつい何ゲームもやってしまうという中毒性もあります。娘と祖父母が一緒楽しんだりもしていて、うちの両親は「ボケ防止によい！老人会でもやりたい！」と言うのでプレゼントしました。
忌憚なくいえば、パーティーゲームとしてはトランプが一番コストパフォーマンス的にも優秀です。右に出るものはないです。
でもトランプって知っているものだし、目新しさがない。お正月で家族がそろうときだからこそ、ちょっと新しいものを出して、みんなでワイワイ楽しんでみるってことが、よいのかなと思って選びました。
あとがき
弊社はイベントのお仕事。イベントの語源って、外から来るってことらしいです。非日常というと大げさだけれど、ちょっとだけ新しいことを試すことだって十分イベントなんだと思っています。
今年も１年、本当にお疲れさまでした。みなさんのお休みが、さらにほんのちょっと楽しいイベントになる瞬間がつくれればいいなと思っています。
それでは、よいお年を。（BIGHIGH）
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