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企画書公開!!社内コンペの話。

弊社では、それぞれが担当するイベント(弊社ではJOB※ジョブと呼ぶ)を、それぞれが責任をもって全うしているので、普段は、みんなで一丸となる感が少ない。そんなスタッフが、2020年3月28日、弊社創業20年目に突入したことを機に、社員一丸となって意識を高め、この苦境に立ち向かうべく「周年に何をしたいか?」を「ひいては会社のためになること」という目的にそって企画を出し合う社内コンペが行われた。

会社から近い東京タワーが絶景で見えるレストランで普段は食べられないディナーをたべて、特別感を味わいながら親睦を深めたい

ちょっとおしゃれなお掃除グッズを購入して、気分良く社内清掃をしましょう

キッチンスタジオにお世話になった方々を呼んでおもてなしクッキング対決

周年事業で使う予算や福利厚生費をみんなで投資資金にして対決。投資を学び、ネタにしてコミュニケーションをはかっていく

ベランダ緑化計画、パワーナップ制度導入、ホームページ改造…

多くの企画が提出されたコンペとなったのだが、そこで出された企画をアイデアとして、弊社の周年事業としてまとめ社内向けに提案された「企画書」を本日は公開してみます!この企画書は若手社員3人がテレワークで作り上げたものです。最後にPDFとしてダウンロードできるようにもしておりますので、何かの参考まで。

周年事業を執念事業に。

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20周年の話がでた今年の冒頭は、新型コロナの猛威がここまでとは予想できていませんでした。単純なお祝いムードではなく、苦境に立ち向かうために意識改革が必要だと考えました。何かをやって終わりではなく、ここが始まり。

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▲箔押しはつや消しシルバー。検討した結果印刷はgr@phicさんに

弊社は小さな小さな会社です。規模や資本金など、信用のエビデンスとなる要素はやはり「実績」です。20年続いてきたことが実績なら、それをみなさんに知っていただくことが、弊社に対する信用となると考え、その告知ツールとして記念の名刺(ロゴに20周年という文言を入れ、箔押ししたもの)は作成することが決まっておりました。この企画は、記念名刺をもっと活かしたものにしようという提案です。
ただ箔押しのロゴだけだと、それほど話の種にはならないので、LINEを営業ツールとして使用することを前提にしましょう、と。
で、ただLINEのIDを名刺に掲載するだけでは、面白くもなんともないので、弊社のオリジナルキャラをつくってLINEスタンプ化して配付しましょうってことです。
弊社は個人利用のスマホ代金(通信費)を経費として精算しているので、個人LINEを仕事で運用することに対しては理解が得られました。

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壮大なテーマから始まりましたが、まずは手段としてはオリジナルキャラとLINEスタンプをつくりたいワケです。オリジナルキャラクターについては、企画メンバーで別途さんざん議論検討がなされ、社員にも意見を聞いたうえで、ここでは最終的に1番おすすめの候補の理解を得るために話の筋道をつけています。小さい会社なのでコンセンサスがとりやすいのはよいですね。

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実際の社内プレゼンでは、語り手がここで変わり、音楽とともに小芝居ナレーションがされました。

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目が!(笑)
LINEスタンプ化を前提に先に造詣を考えて、それから設定を付け加えました。目の周りの四角も、最初はヒーローっぽくするためのゴーグルのようなアクセントだったのですが(ないとキャラがうすくなり寂しい顔になっちゃうんです)、いつのまにか くま となるっていう。
ちなみに、、、短い手足は状況に応じて伸びます!
企画書の絵は、弊社新人が描きました。うまい!

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LINEスタンプは結果40種類を1セットにする方向でいま進んでいます。このあたりについては、また別途記事にすると思います。

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おかげさまで、社長を含め社内の賛同はすぐに得られました。LINEスタンプもすでに作成に入っております。その記事はまた別に書かれると思いますが、よいものができそうです。

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楽しい話しから、大きな目的にもう一度立ち返ります。キャラやスタンプをつくることが目的なのではなく、あくまで手段。ここから執念事業をスタートしましょうということが企画意図なのです。そして、いったんの期間目標を来年の創業日に定めました。

今日のまとめと感想

弊社の若手のプレゼンがとにかく上手くてびっくりしました!

この提案で話すとブレそうだったので割愛しましたが、このSTARTから、20周年(執念)にちなんで、20の新しい取り組みを執念をもってやりとげることを執念事業とくくろうと思っています。noteを始めることにしたのも、この事業の1つです。

イベントがなくなったことで、企画書を作成するチャンスも減りました。
こういった社内コンペを行うことで、企画書をつくるチャンス、プレゼンの練習、そして実現する喜びを感じることができればと思っています。

イベントの企画はもちろんのこと、合わせてLINEスタンプを作りたいときにはぜひご相談を!笑

(BIGHIGH)



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