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セールスとマーケティングの本質を捉える

ども。なかむぅです。

今回はビジネス関連の話をしようかと思います。

ネットでビジネスが簡単にできるようになってこのマーケティングとセールスについて学びたい、見直したいって方を少し見かけるのでそんなあなたに今回の記事が参考になればと思います。


セールスとマーケティングの違い

まずこのセールスとマーケティングの違いがわからないと自分のやっている行動がセールスなのか、セールスには何が必要なのか。などの理解があるのとないのでは成長度合いが違います。

まずこの違いを簡単に解説します。



セールス

セールスとは「販売すること」もしくは「売ること」以上です。

マーケティング

マーケティングとは「売れる道を作ること」もしくは「宣伝」です。


ほんっとに簡単に言うとこんな感じです。

ここから掘り下げていきます。


セールスとは

セールスは販売すること、売ることと言いましたがもっと具体的な形で表現すると訪問販売のような形がわかりやすいですね。

一人に対して自分の商品がどんな効果のあるもので、どれだけ良くて、それを手に入れるのはいくらで、こんな生活ができるんでお得でしょ?

のように一人のお客さんに深く深くコミュニケーションをとって良さ話理解してもらって「買ってもらう」これをセールスと言います。

セールスの特徴としては「短期的」であるということ。つまりセールスを頑張ればすぐに稼げるし、結果は出ます。逆にセールスはすぐにサボればすぐに稼ぐのに困るようになります。ビジネスモデルによるかもしれませんが、長期的に稼ぐことを目標とするならセールスはオススメしません。


マーケティングとは

マーケティングとは売れる道を作ること、宣伝と言いました。具体的にはテレビCMですね。

マーケティングのターゲットは一人ではありません。一人一人に刺さるようにカスタマイズはしないし、個人のニーズを聞き出し、そこに商品を当てるなどもありません。

逆にマーケティングについて書かれている記事や本がたくさん出ていたり、発信されているのは「より沢山の人に刺さるように商品を知らせること」だからです。

沢山の人に刺さるようにするためにコピーライティングだったり、データの分析だったり、さらにそこから改善改善の繰り返しなど非常に手間がかかるし必要なスキルが多いです。

セールスでもトークスキルなど色々なスキルが必要ですが「お客さんの顔が見えない大量の相手に商品を良く見せる」ことで必要なスキルの幅ができてしまうわけです。


マーケティングはセールスと違い結果は最初はまったく出ません。ただ、積み重ねて分析、改善を繰り返すことで少しずつ人の目に触れられて気になった人が買っていく形になるので後から伸びて基本はそこから伸び続けます。

最初はすごくきつく心が折れそうになるかと思いますが、ビジネスの息を長くしようと思うのであれば「マーケティングのみに絞り全力を注ぐ」ことで安定したビジネスが作れますのでぜひビジネスをたちあげようとしているかた。現在自分のビジネスに悩んでいる方はマーケティングを学び直すことをオススメします。


最後に

アウトプットをすることで記憶の定着率は格段に上がります。

この記事の感想や、学びを可能な限り具体的に、細かく、twitterでもいいし、noteでもいいし、口頭で友達にでもいいのでアウトプットをしてください。

アウトプットをすることで学んだことが自分の中で整理でき、使うことのできない「知っている」から「できる」への近道となります。

アウトプット形が僕に見える形だととても励みになります。

それではまた次の記事で会いましょう。


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