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謎が深まリ始める

 当時の私は、神社と言えばスピリチュアルな人のブログや、本を読んでみた。

 何しろ初心者なものでして、何もが新鮮で、中でも江原さんの本を見てそこに載っている神社へ行ってみた。

 霊能者が良く行く神社とか。
霊能力の片鱗もないのに。

 そんな時、新婚の友人が出雲の須佐神社へ行ったらしい。
 その御神木が、怖くて見られないそうだ。
「◯◯さん(私)と行けば見れるかも」と、何の根拠があったのか(多分、そんな事言ったっけ?と言いそう)一緒に行ってみたいと言われた。

 私はサービス業務なので休みも無ければ、友人との休みも合わない筈なのに、その時は🙄仕事を辞め、その時のめり込んでいた趣味に没頭していたのだけれど、出雲へ行く程の財力が無かった。

 が、何と。その友人はエアチケットを送ってきたではないか。

 行くしかない。
休みは有り余っている。

注  どれも当時の写真ではありません

 随分、地味な神社に何だか厳かさを感じつつ。
確か、太い(言い伝えられていた)柱が見つかった後だったので賑わっていました。

 伊勢神宮は、もうとっくにお伺いしてましたが、その雰囲気の違いに驚いたのを憶えています。

「なんか暗い」と云うのが正直な感想でして、歴史を知った今では、それは外れていない。

 で、大国主命様って素戔嗚と、その姉の天照大神や、ぐるぐる回しておのころ島を作られた二柱の神伊弉諾、伊奘冉の何の関係もない誰?
 (失礼極まりない言い回しでお許しを)

 古代には正解が無いのだろう…。
ま、いっかと。

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