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旭川の写真とともに

上白石萌音ライブツアー "yattokosa2022" 岡山公演

萌音氏(私は、もねねん、もねね、など様々な呼び方をしております)のことは以前から知っていたけれど、ドラマ『恋つづ』を観てからファンになって、やっとライブに。

初めての萌音氏のライブというドキドキと、
初めての1人ライブというドキドキ。
それから、初めての1人岡山というドキドキが混在していて、会場の座席に座ってから「初めて萌音ちゃんに会える!!!」と実感した。

会場に着くと、ほんとうに"老若男女"のファンの方々が居た。小学生くらいの小さな女の子や男の子、中高生のキラキラ女子や男子、親世代の方々、おじいちゃんやおばあちゃん、私と同じくらいの年代の若い方々。

本当に沢山の方々が居て、とても嬉しかった。萌音氏がこんなに沢山の方々から愛されているんだと、もちろん知ってはいたけれど、それをこの目で見て実感して嬉しかった。誰目線の感情だよ、と言いたくなる皆さん、私自身も思います。


わたしは、萌音氏のお芝居がとても好きですが、女優業もやっている人が歌手として歌う歌もとても好きです。
明るく前向きな曲から始まり、昭和のカバー曲や最新アルバムのオリジナル曲、岡山公演ならではの『カムカムエヴリバディ』でお馴染みの曲などなど、たくさん歌ってくれた萌音氏。

1階の右側、5列目の座席。スピーカーが近く、お祭りの太鼓の音を聴いている時のような感覚を味わいながら、萌音氏の生歌を堪能した。

萌音氏の歌声は、感情をわかりやすく表している気がする。恋を描いた曲では恋をする女の子の声で、前向きに背中を押す曲では力強く、かつ優しい声。

聴いていて、すとん、と感情が入り込んでくる。伝わりにくい表現をしてしまったが、百聞は一見にしかず、ならぬ、百読は一聴にしかず、なのでおすすめの曲を。


『チョイス』『一縷』『懐かしい未来』『HAPPY』『告白』

厳選しました………選ぶのが苦しい…

優しく穏やかな声なのに芯があって力強い萌音氏の歌声に、心が浄化された。『一縷』や『懐かしい未来』はとてもだいすきな曲で、おもわず目から水がこぼれてきた。

あれからずっと、ライブのセットリストをそのまま、音楽アプリのプレイリストをつくって聴いている。


ライブ終わり、前日に萌音氏がマネ氏と行った後楽園のライトアップを観に行った。カムカムの撮影スポットである旭川の川辺にも行こうと思ったけれど、土地勘がなく暗いところに1人で行くのは少し勇気がいるので早めに切り上げ、ホテルまでの道をライブの余韻を感じながら歩いた。

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