2019/03/04 動と静、どちらが好き?
ヨガには色々な流派がある。
代表的なものを挙げると、アシュタンガヨガ、陰ヨガ、アイアンガーヨガ、リストラティブヨガなど。
どんなヨガをしたことがあるだろうか。
また、好みは運動量の多いヨガだろうか。それともリラックス系のヨガだろうか。
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わたしはずっとリラックス系のヨガが好きだった。
身体のスッキリ感よりも、心のスッキリ感の方を重視していたから。
動きの多いレッスンの中でも特に、先生との関係性がまだできていないクラスに入ると、どうしても周りの人と比べてしまって集中できなくなってしまう。
リラックス系のレッスンは難しいアーサナもあまりないし動きもゆったりしてるので、より自分に意識を向けることができる。
と、以前はそう考えていた。
さて、「リラックス系のヨガが好き”だった”」と書いたのは、今、最も運動量が多いと言われるアシュタンガヨガを実践しているからだ。
このヨガは呼吸・視線・アーサナを調和させて順番通りに行うため、周りを気にしてる余裕はあまりない。人と比べてしまうのは、それだけ自分に集中していないからだ。というのを体感できる。
つまり、どんなヨガをしても結局のところ自分次第なのだ。
ちなみに、大抵のヨガは「ハタヨガ」がベースになっている。
「ハ(ha)」は太陽、男性、陽を表し
「タ(tha)」は月、女性、陰を表す。
つまり陰と陽、二つのエネルギーを調和させることがハタヨガの目的だ。
以前は「タ(tha)」のヨガが好きだったわたしが、今は「ハ(ha)」のヨガを実践している。なんだかよくできてるなぁと思う。
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