オルタナティヴ・ロックと僕。

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【 オルタナティヴ・ロックと僕。】

今日はエッセイです。

何のためにもならないので、読まない事を推奨します。

12月26日、15時33分。透明雑誌を聴きながら。

追憶。懐古、しています。

僕は昔から。

感情を表現するのが、苦手でした。

そしてそれは、今もなお苦手なんですが。

人と何かがずれているのを、感じます。

人が笑う場面で、笑わない自分に気がつきます。

他意はありません。それが僕なんです。

今日は音楽の話しをします。

もし、陽気で社交性が高く、明るい性格だったなら。

僕は、ハードロックの道に進んでいたかもしれません。

また。

もし、感情を激しく表現して、人よりも過激な事が出来たなら。

僕は、パンクロックの道に進んでいたかもしれません。

そのどちらも出来なかった人間が行き着く所。

はみ出しものの音楽。

オルタナティヴ・ロック。

彼らは、ハードロックの様に華々しくはなれなかったが、かと言ってパンクロックの様に分かりやすい不良をやる事も出来なかった人たち。

そこにあるのは、鬱屈。

Nirvanaの様に、好まざるにも関わらず成功をしてしまった陰鬱なロックから、Weezerの様に、フラれた冴えない男の奏でる、挫折したメロディアスなロックまで。

Alice in Chainsの様に、アシッドと透明感の魔改造もあれば、Dinasaur.Jrの様に、つぶやく様に歌い、俯きながら鳴らす音の暴力まで。

オルタナティヴ・ロックは、はみ出しもの達の自己表現の場でした。

時折、思い出すんです。

高校生の頃に、この僕を形成した音楽たちを。

彼らの鬱屈した生き様を。

NUMBER GIRLを、Pixiesを、The Jesus & Mary Chainを。

一軍にもなれず、かと言って不良にもなりきれなかったバンド達です。

大成功をしたかと言われれば、そうでもないかもしれないけれど、後世には多大な影響を与え、沢山のフォロワーを産み落としたバンド達。

eastern youth、bloodthirsty butchers。

僕は、彼らが奏でる心の叫びが好きでした。

極端かもしれませんが。

売れる事など二の次で、格好のよろしいロックを鳴らせりゃ万万歳。

彼らの、そんなスタンスが好きだったんです。

僕は、会社を経営しています。

仰々しい言い方にはなりますが、そう言わざるを得ないでしょう。

色々な人に出会います。

色々なお金の稼ぎ方にも出会います。

そしてたまに、何が正しいのかを忘れます。

思い出せそうにもなくなります。

そんな時に、自分の内側に問うんです。

人間、そうそう変われやしない。

きっと、あの日の僕も今の僕も、根っこの部分は変わってなんかいないはず。

オルタナティヴ・ロックに夢中だった僕が大切にしていたものは、何だったっけ?と。

きっとそれだけが、僕にとっての正しさなのだと。

はみ出しものの鳴らす音楽、オルタナティヴ・ロック。

NUMBER GIRLのフォロワーである台湾のバンド、透明雑誌を聴きながら。

あなたも是非、聴いてみてください。

良かったら、感想でも下さいね。

we are forever young !!
we are forever young !!

... お粗末様でした。

こんなエッセイでもお読み下さり、感謝です。

いつも、ありがとうございます。

それでは、また明日。今日が、99日目。

余談 ...大好きだったナンバーガール。初期から中期は色褪せない。後期は後期で好きだけどもね😳

鋭角サウンドが君を突き刺す。
シブヤは炎上するか?

追記 ... よくよく考えたら、せっかく外部に弊社 ( というか僕だけど ) を出すのに、繋がる先が無いともったいないなと!

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