【就活note】オワハラについて

こんにちは。アオリです。
6月になり、いよいよ大手企業の選考が解禁されました。
街には就活生が溢れ、街はどこか活気が満ちているような気がします。

さて、本日は【オワハラ】への私個人の考えについて書いていきたいと思います。

6/1現在の内々定率は50%を越えていますが、この高い内定率に伴って、【オワハラ】について良く相談を受けます。

昨日も大学の後輩から、
「ある企業(第2志望企業)の内々定承諾期間と第1志望企業の最終面接の日程乖離があり悩んでいる」
との相談を受けました。

私はこのような質問を受けた際に必ずこう答えます。「内々定の承諾というのは法的拘束力はないから気にするな」と。

言い換えると第2志望の企業に「御社に入社することを決めました。他の企業の選考は辞退します」と言って、就活を継続すればよいということです。

そもそも会社がオワハラする理由は1つです。

優秀な人材の確保。

これ以上でもこれ以下でもありません。

いつもは優しかった採用担当者も採用人数というノルマに追われ、人数が集まらなければ夏採用の日程を組んだりしなければならないのです。
さらに就活の早期化が進んでいる現代では、夏採用も早期化の必要があります。
例年であれば7月説明会でも充分に人が集まっていたとしても、弊社であれば総合商社や大手専門商社の選考が終わってすぐに説明会をしなければ人が集まらないと予想しています。

このような背景から企業は無理矢理にでも入社意思の有無を確認する必要があるため、オワハラをせざるをえないのです。

しかし学生の皆さんには全く関係のないことです。
人生の40年以上働くかもしれない会社を決めるという重要な意思決定です。

なので、オワハラに屈せずしっかり納得して入社を決めてください。

皆様の良い就活ライフを祈っております。

本日のメッセージは「オワハラは法的拘束力はないので執拗に気にする必要はない」でした。

それでは失礼致しました。

アオリ

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