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中学受験、志望校!キミに決めたッ!

こんにちは。サカセルで自習管理講師をしている大学院生です。


毎日新規感染者が更新され、アフガンのタリバン問題など刺激的なニュースも飛び込んでくるなど、歴史の上を生きていると感じる毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。

執筆している本日はパラリンピックが始まる日で、14時からブルーインパルスも飛行するそうです。たのしみですね。私は見れるか分かりませんが(無事屋上でみることができました)。

さて、以前の記事では私の大学受験校の選び方についてお話ししましたので、今日は中学受験校についてお話したいと思います。

それでは参りましょう!

SAPIXは小学校3年生から

私の中学受験は小学校三年生から始まりました。小学三年生のいつ頃かは具体的に覚えていないのですが、小学三年生から毎週土曜日にSAPIXに通い始めたのを覚えています。

その頃は志望校など全く頭になく、私の通っていた小学校の男子がほとんど全員中学受験をしていたため、SAPIXに入塾し中学受験の勉強を始めました。

当時は、塾の復習などは全くせず、家に帰ってきたらテレビをみるか寝るかの生活を送っていました。そんな生活を送っていたため小学五年生の頃の成績はひどいものでした。

特に算数に至っては壊滅的で、両親がこれはマズいと思ったのか個別塾に連れていかれました。そこで三宅先生と出会いました。ちゃんと勉強をしていて算数ができていたら三宅先生に出会うことも無かったのかと考えると、あまり勉強をせず算数ができなかったことは長い目でみると効を奏したのかもしれません(笑)

志望校を本格的に考えるように

三宅先生の下で個別指導を受けるようになった頃から志望校を本格的に決め始めました。志望校は、数多くの学校の文化祭に行きその学校の雰囲気や校舎の様子などをみて決めました。

両親に「第一志望はどこにするんだ」と聞かれたときに、「武蔵に行きたい」と自分で言ったのを覚えています。なぜ、武蔵を第一志望にしたのかというと、校舎が自然に囲まれており、その自然の雰囲気が良かったのと、直感です。

武蔵を第一志望にしたいと考えた時は、武蔵の過去問すら見たことが無かったため、問題の相性などは気にせず、本当に校舎の雰囲気と直感だけで決めました。

なんか、全然参考にならないですね。ごめんなさい。

どうして第一志望を決められたのか

しかし、私が武蔵を第一志望にすると決めることができたのは、両親が様々な学校の文化祭の日程や学校説明会の日程をイチから全て調べて、私を様々な学校に連れていってくれたおかげだと思っています。一日に3個文化祭を周った日もありました

だから私が言えることは、たくさん中学校を見に行って、そこで良いなと思える中学を探すことです。良いなと思う理由は直感でも校舎の雰囲気でも説明会の先生や文化祭にいた生徒が面白かったでもなんでも良いと思います。

例えば、私は結局武蔵に不合格となり、愛媛県の愛光中学に進学したのですが、両親が愛光を見つけてくれなければ、私は学校説明会にいくこともなく、まさか愛媛という田舎が第二の故郷として今でも定期的に行くなんてことはなかったと思います。

本当にその点は両親に感謝ですね。

結局今では、愛光で6年間寮生活をして自分のことをある程度自分でこなせるようになり、同じ釜の飯を食った仲間ができたこと本当に何にも変えがたい経験であり、進学して本当に良かったなと思っています。

大学の選び方でも書きましたが、自分の進学先が、たとえそこが第一志望であろうとなかろうと、最善の選択だったと後から見れば思えるものです。

だから、皆さんもたくさん中学校を見て、周って、聞いて、自分の将来の進学先を探してみてください。

個別指導・家庭教師の
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