見出し画像

前向きな人事異動

12/1付で現場から本社に異動になりました。


それが告げられたのは11/25。環境が変わる心の準備をする間もなく、残りの出勤はあと3回でした。
告げられた時は戸惑いましたが、帰り道すごく嬉しいと思っている自分がいました。


理由は、現場仕事に対してこの1年間ずっともやもやしていたから。
現場だと、名刺の受け渡しも外線を取る機会もパソコンを扱う機会もほぼありません。
ここにずっといてもスキルアップはしないのではないか、そう思い始めてから悩み続け、転職活動を始めたり中断したり、新しいことを初めてみたり、自分なりに考えて迷走した1年間でした。

一息つく間もなく異動先での勤務が始まりました。
初めて聞くビジネス用語や法律や規則、どんどん詰め込まれて必死に食らい付いています。
新しいことを覚えている、期待されている、個人業務がたくさんある、そんな今の状況は過去の自分が求めていた環境です。

そして無事に職場の近くで彼との同棲も決まりました。
お互い実家だったこともあり、2人で同じ家に帰ってこれること、ただいまとおかえり、いってきますといってらっしゃいを言い合えることが幸せで、今から未来へのわくわくを募らせています。


ただその裏で並行して進んでいることがあります。

それは、11月に入ってから本腰を入れ始めた転職活動です。


志望していたWebマーケティングの業界で、書類と一次面接と筆記試験と通過し、次は最終面接が控えているのです。
この大事なタイミングでまたもやもやしている自分がいます。


私が本当に大切にしたいことは何なのか?

自問自答を繰り返す日々。

確かに最初はWEBマーケティングをやりたいと志望し、シーライクスというキャリアスクールにも通い始めました。

でも今の気持ちは?

現場から本社に異動できてすごく嬉しい
彼との同棲が決まって楽しみなことで溢れている

じゃあ無理に転職活動を続ける必要はないのではないか?
でもWEBマーケティングに未経験で入れる機会なんて二度とないのではないか?

最近はこの相反する感情と戦い続けています。

最終面接まであと3日

幸せを掴むために悔いのない決断をしたいものです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?