Pro Builder　についての覚書①

こんばんは！

　今回は『cluster』で使えるような自分のモデルを制作しようと思い立ち、前から少し気になっていた『Pro Builder』を用いてモデリングを行うことにしました。

<レベルデザイン～プロトタイプモデリングから幅広く活用できます。>

モデリングライクで使いやすい

　Package ManagerからPro Builderをインポートし、有効化するとメニューバーにこのような項目が追加されます。

Tool→ProBuilder→ProBuilder Windowと進むと以下のようなウィンドウが開きます。

　主にこのウィンドウを用いてモデリングしていきます。BlenderやMayaのように、面の押し出し、辺のループカット、面の分割など基本的な機能がそろっている感じでした。

セットアップから簡単な使い方まで

Unity公式使い方動画

不便なところ

1.癖のある挙動をするときがある

→辺や点を持ち上げた時に「ん？」ってなる持ち上がり方をするときがあります。こう、、、面が想定していないところでグニョンってなる感じ・・・

（細かいモデリングをするときは少し慣れがいるかも・・・）

2.書き出せない

　正確にはパケマネからFBXやobjのエクスポーターをインポートすることで書き出せますが、どちらにせよひと手間かかる感じです。

用途に応じたモデリング

　ざっと触った感触ですが、本当に『地形』『建物』のモデリング向きでした。キャラクターもモデリングできなくはないですが、エクスポートに手間がかかったり、細かい調整をしていくとなると普通にBlenderとかでモデリングした方が早いかな・・・と思いました。

　ただ、まだ触り始めて歴が浅いのでこれからもう少しProBuilderレポートのようにnoteを更新していけたらなと思います。

龍飛