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12/29日記「なにか大きなもの」

昨日までで今年の仕事を納めて、今日から6日間の年末年始休暇。
天気もよいし、昼前から街へ出かける。

ときわ台にある本屋イトマイさんへ。今日はのんびりとカフェコーナーで読書をしようと意気込む。

何か目当ての本があるわけでもなく、書店内をぶらぶらするのはとても楽しい。読んだことのないような本を買って、カフェコーナーでそれを読もうと思いながら、本探しをはじめてから10秒ほど。

見つけてしまった。
花村萬月さんの『たった独りのための小説教室』
この本、今週の燃え殻さんのラジオ『Before Dawn』で、燃え殻さん自身の私的推薦図書として紹介されてた本だ!!
もうなにか大きなものに導かれている気がしてゾクゾクしながら購入。
そして、カフェコーナーでバスク風チーズケーキとコーヒーをいただきながら、さっそく読み始める。
(チーズケーキ、想像以上の美味しさにびっくり!)

全35講のうちの第2講。
1ヶ月以上、毎日日記を書けとの課題。
そしてページをめくった第3講は日記を毎日書いた前提で続いている。

うーん、読書終了。
ということで日記をつけることにした。虚構を混ぜながら。小説家は嘘をつくことが礼賛されるようだ。小説家は変質者なのだそうだ。

ひとまず1ヶ月、日記をつけてみて第3講へ進むのが楽しみになった。

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