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読書だより vol.1 〜おしゃべりな部屋〜

こんにちは。harunaです。

あっという間に3連休、終わってしまいました🥲
早い、早すぎる〜
なんだか、楽しみにしてたことが次から次へと過ぎ去って、どんどん過去になっていって…
あ〜、なんなんでしょう。この感じ。
心待ちにしてる時間はとっても長いのに、
実際にその時を迎えれば一瞬で。
楽しい時間っていうのは、なんでこうもあっという間なんでしょうね。

…と前置き?が長くなりましたが、今日は読んだ本のお話📚
(vol.1としましたが、どこまで続くかは分かりません✋1回で終わってしまうかも 笑)

最近?というか、このところずーっと部屋がごちゃごちゃで。
いつだっか、「今月はお片づけ月間にする!」なんてツイートしたものの、イマイチ進まず。
そんなこともあってか、この本を手に取りました。

「おしゃべりな部屋」 川村元気 近藤麻理恵
*あらすじ*
わたしにはモノの声が聞こえるー
ミコは、依頼された家の"片付け"を手伝う仕事をしている。服を手放せない主婦、本を捨てられない新聞記者、なんでも溜め込んでしまう夫婦、好きなものが見つけられない少女、死の間際に片づけを決意する老婦人…。部屋の数だけ、そこに暮らす人と、おしゃべりなモノたちとの思い出がある。これは彼女が体験した、すこし不思議な7つの部屋にまつわる部屋の物語。

おしゃべりな部屋より

片付けコンサルタントの近藤麻理恵さんの実話を基に川村元気さんが書かれた物語です。


この本を読んで、わたしの部屋のモノたちは何て言ってるんだろー?と思いました。
自分にもモノの声が聞こえてきそうな気分になりました。
ちゃんと1つ1つ大事にできてるんだろうか。。
いや、できてないよね。
あー😩ごめんなさい。

そして、自分がどうして片づけをしたいかっていうと、物理的に部屋がごちゃついているのもあるけど、自分と向き合いたいからだなぁと思いました。

つまり、人生を片付けたいと思ってる 笑

そんな風に思うときが時折あって、
ものすごーくいろんなものを手放したくなるときがあります。

なんだか、周りの船は行き先がちゃんと分かっていて、それぞれに目的地に進んでいくのに、
自分だけは全然どこに行けばいいのか分からないまま、ひたすら大きな海の真ん中でプカプカ、プカプカ…小舟の気分だわーと思うことも。

自分のことが分かってないから、何も決められなくて、何も覚悟できなくて、どこにも進めないんですよね。。

なのに、周りはどんどん決めて、どんどん進んで…自分は自分って思っていても、やっぱり心が揺らぎます。いい歳なのに…なんて、年齢も気にし出したりね😅


この本を読んで、改めて大切なことを思い出したのですが、片づけって捨てることにフォーカスしがちだけど、本当は残すものについて考えることが大事で。何を自分のこれからの人生に残したいのか、何と生きていきたいのか考えることなんですよね。

だからこそ、片づけを通して、自分にとって大切なものを見つめ直して、自分がいったいどこに進みたいのか、ちゃんと見つけ出したかったのかもしれません。

実は前々にこの本は買っていて、途中まで読んでいたのですが、読みかけになってしまっていたので、
今回ちゃんと読むことができてよかったです。


さてさて、ちゃんと片づけできるかな?笑

片づけしたいなーと思ってる人、ぜひ読んでみてください😊
ではでは、読書だよりvol.1はこれにて、おしまい。

また✋

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