はやく人間になりたーい!

アウトプットが苦手だ。

苦手、というか、そんなに表出するタイプじゃない、という言い方の方が正しいのかもしれない。

そんなわたしは仕事で教えるということをしている。このご時世なのでオンライン化が進んでおり、今まで対面で伝えていたことを、動画にまとめて視聴してもらうということをここのところ行っている。

その中で気がついたこと。

わたしの話には血の気がない。

知識を伝えることに精一杯で、そもそもその知識が自分のものになっていないから、上っ面をなでているような、無機質な話になっている。

前々から、自分の話は平たんで抑揚がないと思っていたけれど、自分の話を客観的に鮮明にわかる。

わたしの話、もうちょっとマシだと思ってたけど、結構やばいわね。。

テレビに出ている人や講演会をする人、ラジオで話す人、YouTuberさん、、人前で話を当たり前のように流暢にしている方々に尊敬しかない。

わたしの話を客観的に聞いていて、ざっと気づいたことをまとめてみよう。

えっとー、なんか、んで、えーー、など無駄な言葉の多さ(でもそれが気にならない人もいるから、無駄、ではないのかな?)

リズムが悪い➡聞く人にとっては単調➡眠くなったり、話が入らなくなる可能性

人柄がみえてこない。話が面白い人って、内容だけじゃなくてその人そのもの人柄・雰囲気も魅力的な気がする

そこはかとない棒読み感


書けば書くほどとほほ…これまでわたしの話を聞いてくれていた皆さん、本当にごめんよ、となる。それでもわたしの話についてきてくれた・ついてこようとしてくれた方々には感謝である。


気づけた、というよりも、気づかないように、見ないようにしていたことを、そろそろみつめるタイミングじゃん?自覚しようね??と世界に言われているように感じている。

将来の夢が「おもしろいおばちゃん」なわたしとしては、どうにか進化をしたいのだ。おもしろいは無理でも、聞いてられる話をできるようになりたいのだ。


ということで、

習うより慣れろ!

アウトプットをやりまくれ!

道場気分でnote活してみます。

おもしろくても、おもしろくなくてもいいので、生きている文章を目指して書いてみる、ということをしてみようと思う。

仕事でも生きている言葉で話すことを意識してトライしていこうと思う。

あぁ、はやく人間になりた-い!


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