若い頃はとくにしんどい!1ハウス土星
今日は私の出生ホロスコープのお話です。
私の1ハウス(自分自身を表す部屋)には牡羊座の土星が鎮座しています。
しかも火星と重なっています(コンジャンクション)。
土星といえば、占星術では「制限・課題・安定」などをもたらす星とされ、
出生ホロスコープの土星が入っている星座やハウスの表す分野には
苦手意識や課題が多くなるとされています。
ですので恐れる人もいるのですが、
「課題を与え鍛えてくれる厳しさ」と同時に
「課題を克服するとその能力を安定させてくれる優しさ」
をもつ、怖いけど内心は優しい師のような星だと感じています。
そのほか、結果を出す、ルールを定めるなどの役目もありますので、
社会においては必要な星とも言えるでしょう。
とはいえ、やはり土星のエネルギーは重い!
喜び、楽しみを司る金星や拡大・発展や幸運をもたらしてくれる木星などに比べると、ズーンした重さを感じます。
この土星が出生ホロスコープの1ハウスにいると、
常に土星の重いエネルギーを背負って生きているような感じがします。
なにもよりにもよって1ハウスに土星を入れて生まれてこなくてもよかったじゃないか、と思ってしまいます(笑)
1ハウスに木星や金星がいる方がうらやましい…
1ハウス土星は「自己の確立、自己受容、自己実現」などが課題になると思います。
土星は若い頃とくにガンガン制限をかけたり課題を突きつけてきたりしますので、
私もおそらくその影響で、スピリチュアルな世界に出会うまでは自分を好きになれず自己否定がとても激しかったです。
その他、1ハウス土星の影響を感じるのは、
・生真面目すぎるところがある
・ルールを守ろうとする
・子供の頃から考えが大人びたところがある
・自分の行動や考えに制限をかけようとしてしまう
・なんとなく「教師感、目上感」が出てしまう
などが思い浮かびます。
現在は50歳を過ぎていますのでこのような土星の制限はだいぶはずれて自由になった部分も多いですが、
若い頃はこういう特徴が強く出ていた気がします。
また、「牡羊座での火星・土星コンジャンクション」として考えると、
エネルギッシュな牡羊座火星の性質を激しいまま安定させる方向に出ていたかなと感じます。
子供の頃は落ち着きがなく活発で外で遊び回るような子でした。
そして、それでもやはりエネルギーが有り余っていたのか
妹を泣かせたり、思春期には母親に当たったりして嫌な思いをさせていしまいました。
そのころこのコンジャンクションのことを知っていたら、意識して他のことにエネルギーを使うようにすることもできたでしょう。
家族には申し訳なかったなと思っています。
そして、大人になってからはその攻撃エネルギーが自分に向かってしまったようです。
現在ではあまり牡羊座のあり余るエネルギーは感じられなくなりました。
仕事にたくさんのエネルギーを注いでいるからかもしれませんが、
土星がうまく抑えてくれている面もありそうです。
こんな感じで土星は年齢を重ね経験を積んで課題を克服すると、
落ち着いた安定感のあるエネルギーや能力をもたらしてくれるくれるのだと思います。
若いみなさんは土星の課題真っ最中で苦しいこともあるかもしれませんが、
避けることなく克服することで穏やかになっていくはずです。
無理をしてはいけませんが、少しずつ取り組まれることをおすすめします。
画像:Reimund Bertrams(Pixabay)
★土星がどんな課題をもたらしてくれるのか、
それを克服するのをサポートしてくれるのは何か、
などは出生ホロスコープを読むと分かります。
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星読み・タロットカードセラピスト麻耶★認定資格★
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杏樹魅香カード占いセラピスト総合スクール認定
タロットカードセラピスト
現代レイキ(レベル3)・カルナレイキプラクティショナー
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