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女子アイドルに憧れる、もう遅い?

最近、女性のアイドルをよく見るようになった。
きっかけは赤い公園の津野米咲さんが楽曲提供をしているモーニング娘含めたハロプロ。
まいさちゃんの作った「泡沫サタデーナイト」が好きで、卒業曲でフィーチャーされていた鈴木香音ちゃんを好きになったり、遡っていって鞘師里保ちゃんを知ったり、佐藤優樹ちゃんは(ある共通点から)元々知っていたのを久しぶりに見てその成長に驚いたりしていた。
まだにわかで現場に行くのもファンクラブに入るのもハードルが高いな〜とは思っているのだが、素直に踊れて歌えて、グッとくる表情や表現ができる人たちへの憧れが強い。新曲『よしよししてほしいの』はリピートしている。

そんな中、この数週間でまた新たにアイドルに触れる機会があった。それは乃木坂46だ。
『お耳に合いましたら。』というドラマを見たことがきっかけだった。評判がよくてウォッチリストに入れていたのを友人に勧められてやっと観たのがこないだのこと。ヒロインが「元乃木坂46メンバー」なんて枕詞をつけているのを知ったのはだいぶ前だったと思う。別にそんなこと意識はしなかった。伊藤万理華という人がとにかく魅力的だし。高村美園にしか見えない。

はずだったのに、、

気がついたら『まりかっと。』『はじまりか』を再生している!
お耳のEDのダンスが可愛かったのと、桜井玲香さんとの回を観て、アイドルだった彼女の姿も見たくなってしまって。
なんというか…基本的に卒業した人を好きになる運命にあるようです…。
伊藤万理華さんの、声や表情がとってもよい。
女優になる前から培われていたものなんだなあ、と感じた。『お耳』とってもいいよ!とみんなに布教していたら、乃木坂でまりっか推しだった、という友達がいて、なんて見る目があるんだろう!と感心してしまった。
『好きになったのは、ルックス。惚れたのは、才能。』という言葉が掲げられたことがあるそうだけれど…まさしくそんな人なんだろうと思っている。

推しは推せる時に推せというのを日々感じるけれど、俳優としてでも出会えてよかったと思うし、モーニング娘も陰ながら応援したいし、俳優の伊藤万理華も応援したいな、と考えるこの頃なのでした。

自分が、もうアイドル(ハロプロ規定だと)のオーディションに応募すら出来なくなったいまの年齢だからこそ、素直に好きになれるのかもしれない。昔だったらきっとアイドルになりたくなっていたような気がする。踊るのも歌うのも得意じゃない私には眩しすぎる世界。だからこそ大人になったいまはただただ応援したいと真っ直ぐに思える。わたしの、あこがれ。

そんな私は今日Juice=Juiceのmvを張り付いてみてます、レベル高すぎるし曲がすきだな〜〜ライブ音源のほうが仕上がって完成している稀有なアーティスト。

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