【2020/5/18 月日】5周目のテーマ「記憶に残るライブ3選」

5/18(月)
てんき→曇りときどき雨

やっほー 月日だよ


今回のテーマは「記憶に残るライブ3選」
どのメンバーの3選も私にとっても記憶に残ってるライブで懐かしく読んだよ。ここまで全員被りなしだよね!こういうテーマの時の4番目よ😂今後がこわくなってきた…まぁ被りとか関係なく気持ちに素直にやっていきやす。


まず1つ目は、1/12「PREDAWN vol.8」@渋谷Milkyway かな。PREDAWNは毎月やってるRAYの主催ライブ。

昨年12月頭に行った扁桃腺摘出手術から無事快復し、約1ヶ月ぶりにライブ復帰をした日、の2つ目のライブです。

子供の頃から扁桃腺が腫れやすかったんだけど大人になってから症状が重くなってきて、扁桃周囲膿瘍という入院が必要な状態になることが増えちゃって。昨年だけで2度の入院をしていて、これは活動に支障をきたすと思い摘出手術を受けることにしました。

私のライブ活動休止中、まのちゃんと結愛ちゃんが2人体制のRAY(さーやも当時受験活休中)で頑張ってくれていました。4人のRAYとは違う雰囲気を活かして、毎回なにかしら挑戦をしてくれてる期間だったね。


そして久々のライブ復帰の日。
いきなり昼夜2ステージあったんですね〜。

大丈夫だろうと思ってたんだけど(体力的な意味では大丈夫だった)、やっぱり喉を1ヶ月もそれまでに比べたら使ってないも同然だったので、ライブ2本には耐えられず夜のライブではガサガサの声でまともに歌えない状態になってしまいました。

その悔しさもあるけど、もっと別の何かが決壊してしまって、こみ上げる涙を早くおさめなきゃと思ってる内にまた違うものが溢れてきて、どうしようもない状態になってしまいました。色んなものがない交ぜになった。

本当はステージ上で、しかもパフォーマンス中に歌えなくなるほど泣いてしまうことは(自分に対して)許さないんだけど、あの時だけは許せたような気がしています。

そしてあの時、(昼のライブでも感じたけど、より強く)2人の成長を感じて、安心できた。

2人にライブを頑張って貰ってた私がこういうのは変かもだけど、私の手術の決断も活動を続けていくためだったし、あの期間は総じてRAYの未来にとって必要で、とても大切だったな、と振り返ってみて思いました。


2つ目は、1/20「shibuya luisant Vol.5」@TSUTAYA O-crest

このライブは、同月18,19日にあったYUKOさん主催ダンス公演「重なり 往くさき」の本番を終えて迎えた、RAYのライブ1つ目、という位置づけなんです私の中で。

ダンス公演に参加して得たものは本当にたくさんあって、ダンス技術、ダンスに対する心持ち、めげない心、社会的コミュニケーションの仕方とか、色々。
その中の1つに多分、初心みたいなのがあって。リハーサルがとても入念というか、といっても単に作業としてというよりも‘思い‘の面での入念さを強く感じたんです。

ダンス公演は1日2公演、2日間のみという限られたステージ数でした。一方準備期間は長く、本番までに約4ヶ月の稽古期間を費やし、映像演出にもこだわっていて、「十分に準備して少数のステージに懸ける」といった形でした。

でも、頻繁に行われているRAYのライブだって、今日のこのライブにしか来れない、色んな予定調整をしてやっとの思いで来れた、今日初めて観る、今日のライブを楽しみに仕事を頑張ってきた、そんな人たちがきっと居て。

どのライブだって「少数のステージ」になり得る、ということ。

こうして文字にすると当たり前のことのように思えますが、流れゆく日々の中で、真実その気持ちをずっと持ち続けるのは容易いことではなく、今回の公演のような何かをきっかけに、都度思いを改めています。


そうして迎えた公演後のライブ1回目のこの日、リハーサルに対する姿勢がまず変わりました。
今までも、中音(演者が聴くステージ内の音)だけじゃなく外音(客席に聴こえてる音)も自分たちでフロアに降りてチェックした方がいいんじゃないかな…と思ってはいたけど、出しゃばりに見えるかも、音楽的知識とかセンス無いし降りても分からないかも…とか余計なこと思っちゃって行動に移せずにいました。
そういう余計な自己保身が、この日とっぱらわれた。お客さんの目線に立ったらやらない理由なんて1つも無いのに、と目の醒める思いでした。今更変なとこで縮こまっちゃうのやめたい!


そして3つ目は、3/8「ふれる春」@横須賀Younger Than Yesterday です。

誕生日当日に開催した私の生誕祭です。開場〜特典会まで構成や演出を全て考えました。

ちょうどライブ自粛が始まりだした頃でこのライブも前日になってめちゃくちゃバタバタしたんだけど無事開催できて本当によかったし、みんなにお花選ぶの楽しかったし、その後の日常でお花大事にしてくれたことも、歓談パート1番不安だったけど楽しんでもらえたしメンバーのエプロン姿可愛かったし、鬼束ちひろさん(曲は流星群)歌えたし、メンバーのソロパートに演出つけられたのめちゃ嬉しかったし、メンバーがマジそれぞれの個性で最大限拡張してくれたのも感激したし、、

と話し出したら止まらないんだけど、ただ単に自分の生誕だったからということだけではない思い入れがありますね。


私って色んなこと表現したい欲のある人間に見えるかも(?)だけど実はそんなになくて、でもなんだろう考え出したらアイデアはどんどん出てくるみたいなところはあって、でも実行力の乏しさもあって。
だから、私はこういう表現がしたい!というのより、来てくれるみんなに楽しい素敵な思い出をつくって貰いたい、という想いの方が自分をつき動かしてたんだと思う。
そして周りの方の協力無しには、というかRAYという環境じゃないとできてなかったと思う。


雨の日に遠くまで来てくれた。
そういう事実が私にはとても響く。



お次は結愛ちゃん〜!

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