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内臓の奥までみせられないのがはがゆい

Amazonで借りて 映画「永遠が通り過ぎていく」を観た。 監督の自伝的ストーリー ありきたりだけど痛々しくて儚くて美しかった。 まず、59分という長さ。 時間をいかに上手く使うかという現代社会に順応し、常にながら作業をしてしまう私にとって かなり助かる長さだった。 サクッと観られてサクッと感動できて、サクッとエモくなれる。 自分のこういう深層心理を認めたくないとわかっていながら、 私は映像を、文学を、アートを、芸術を ゆっくり噛み砕いて堪能して、味わえるニンゲンなんだ

    • 考えが凝り固まって苦しい時の自分へ

      豊かさを考えてみる。 こないだ、ものすごくピカーんと晴れた日に、 真夜中、仕事終わり、眠気なんて来ない。 今日見ないといけない、と思って海まで星を観に行った。 海で砂浜で寝っ転がって空を眺めるのが好きである。 海で地平線を眺めるのが好きである。 地球って丸いんだなぁ、と思う。 黒い背景だと星がキラキラしてるなぁとか、海って大きいなぁ、とかそれがどうとかの前に その事実をまず感じたりする。 そうか、星はいつも光ってるけど、 夜は暗くなるから見えるんだな。 最近思うこととして

    内臓の奥までみせられないのがはがゆい

    • 考えが凝り固まって苦しい時の自分へ