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1泊2日で巡る大地の芸術祭

夏の終わりに甲信越へ音楽とアートの旅へいってきました。

約半年、少しづつ計画して実行できた時の嬉しさ。
今回も一人旅だったのですが、人と会話することも多くウィズコロナの中での旅行を楽しめました。


新潟県の越後妻有地域で行われている大地の芸術祭。
昨年はコロナ禍のため延期されましたが3年に1回開催されている芸術祭です。
会期は2022年4月29日から11月13日まで。
今回の旅程ではとてもじゃないけれど周りきれない広さなので、主要スポットをぐるりと回ってきました。

①農舞台

まつだい駅を降りてすぐに草間彌生作品。
「花咲ける妻有」
女子トイレの中。どれが出口でしょう。ちょっと迷子になりそうで怖かった。
松代城の天守閣。完全に城主気分。

農舞台はアートが点在しているフィールドミュージアムで散歩するように見回れば1〜2時間程度で回ることができます。
シャトルバスがあるので松代城のふもとまで送迎してもらって下山していくのがおすすめ。


②越後妻有里山現代美術館 MonET

動きがあってずっとみていられる。

大地の芸術祭のメイン会場のひとつであるMonET。
2階部分をぐるりと見回るようになっています。最低所要時間は2時間程度。

③清津峡トンネル

逃亡劇が始まりそう。
大地の芸術祭といえばこの景色。

こちらへは越後湯沢駅からレンタカーで約30分。
バスで行くことも考えましたが、時間に縛られず動けたので良かったです。
最低所要時間は1時間程度。
大地の芸術祭は火曜・水曜が休祭になっていますが、こちらの展示は見ることができました。繁忙期は要予約のようなのでHPを確認した方がいいと思います。


以上、1泊2日で巡る大地の芸術祭でした。
じっくり見回ることも楽しいですが、スタンプラリーのように巡っていくことも楽しかったです。



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