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松本市美術館 -草間彌生 魂のおきどころ-

夏の終わりに甲信越へ音楽とアートの旅へいってきました。

約半年、少しづつ計画して実行できた時の嬉しさ。
今回も一人旅だったのですが、人と会話することも多くウィズコロナの中での旅行を楽しめました。



まず辿り着いたのは長野県松本市。
コロナ禍になる3年前に行った最後の旅が松本市だったので思い入れがあります。
そしてその3年前には休館日で行くことができなかった松本市美術館へ。

月曜日は休館日です。ご注意を。


松本市美術館といえば草間彌生さん。建物は水玉が溢れるほどに装飾されています。

このサイズ感で見ると色の毒々しさに加えて迫力を感じる。

草間彌生 版画の世界」 2022年7月23日〜9月25日
草間彌生 魂のおきどころ」 2022年4月21日〜2023年4月9日 (こちらは通年のよう?)
ちょうど会期が被っているタイミングで来館できたので存分に楽しむことが出来ました。

とにかくたくさんの草間作品に圧倒。

草間彌生 版画の世界」では初期作品から近年の作品までとにかくすごい作品量。あの色使いに疲れてしまうのではないかと心配していましたが、モノクロの作品も多く、それにもまた惹きつけられました。

ミクストメディア作品もいくつかあり面白かった。

暗闇に浮かび上がる「天国への梯子」では一緒に作品を見ていたおばあさまがとても不思議そうに作品をずっと見ていてかわいかった。こういう体験が旅を豊かにしてくれますね。

美術館に行ったときはポストカードを3枚買うようにしています。

念願の松本市美術館。




▽今回のお宿

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