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最近遊んだゲーム3本

2月上旬、気分はどん底だった。
悲しみや無気力感に包まれていたので対策を考えていた。

未プレイのゲームをクリアすることで自己肯定感の向上を狙うことにした。

Pizza Tower

2D横スクロールハイスピードアクションゲームのPizza Towerを買った。

オープニングムービー曰く、主人公は借金やローンで悩むおっさん。
ピザ屋の売れ行きはどうにも良くないらしい。

突然現れた人面ピザが「お前の店をあのタワーからビームで破壊するぜ」と宣告!ほんまか?
訳がわからないがそれは困るのでおっさんはタワーに行くことに。

タワー内部

やんなきゃいけないのはわかってるけど怖いし嫌だな~って顔してる。
激しいストレスからか喜怒哀楽の切り替わりが激しい。

ゲームはとても楽しかった。
新しいゲームのはずなのに懐かしさがあったり謎解きの記憶が蘇ったり。
ワリオランドシリーズにインスパイアされてると書いてあるだけあってその良さが詰まっている作品だった。

クリアして自分を褒めたので気分がちょっと良くなった。
脂汗ダラダラのおっさんが叫びながらやけっぱちダッシュしてるのが頭に焼き付いてしまった。

まだ気分は良くない。
過去にクリアしたゲームを引っ張り出してきて、懐かしみつつ手軽に達成感を獲得しようと考えた。

Getting Over It with Bennett Foddy

半裸のおっさんが山を登るゲーム。
マウスでハンマーの先端を操作し、不自由な移動で登山に挑む。

2021年6月にクリアして以来なので2年半振りだ。

メンタルが限界に近いときにやるゲームではなかった。
コースは覚えていても思った通りに動かせないもどかしさがキツイ。

自分の心を落ち着けるのでいっぱいいっぱいだったので、進んだり戻されたりする度に作者のベネット氏が何かを語ってくれるが何も頭に入ってこなかった。

10分を切るくらいのペースでクリアしてた頃に比べると2年半のブランクは大きい。
とはいえ1時間を切ることができたのはよかった。

慣れるとスイスイ動かせて気持ちいいので好きなゲームだ。
遊んだことが無い人はぜひ挑戦してみてほしい。
メンタルに余裕があるときに。

タイムのことはあまり考えずに、クリアできたことを喜んだ。
30分くらいはキレてる時間だったので気分は良くならなかった。

面倒な用事が片付き心に余裕ができたので、ダンジョンストーカーズなるゲームのテストプレイをしてみることにした。

ダンジョンストーカーズ

出口である青いポータルへ
倒れた人の荷物を漁る

PvPvEダンジョン探索アクションゲームのダンジョンストーカーズ。
ダンジョン探索・お宝集め・モンスター退治・対人戦・脱出を繰り返す。

自分が操作するキャラクターを選び、身支度をしてダンジョンへ。
キャラクターによって武器やスキルが違う。
スキルは付け替えも可能で、ダンジョンで拾ったアイテムとお金で新たに習得できる。

道具や薬品、過去に拾った強い装備等を持ち込めるが、HPが尽きると荷物はほぼ全てを失ってしまう。

ランダムマッチやフレンドとパーティを組んだりして3人でダンジョンに潜ることもできるようだが、メンタルポイントが尽きているので専らソロモードで遊んでいた。

身振り手振りで友好アピールをしたり、HPが削られてそうなプレイヤーに回復薬を渡して喜んでもらったりと平和な遊びをエンジョイした。
似たもの同士が集まることも。

ダンジョンに長時間いるとプレイヤー達は大広間に集められ、雑魚モンスターの群れと相手をさせられる。
倒せば帰るためのポータルが出現するが、数が1つ足りないので誰か1人は帰れないことになるのが意地悪。

いつスタートかは分からないが、基本無料・バトルパスや見た目を変えるために課金するスタイルらしい。
同じジャンルの似たゲームもあるが、このゲームは肩越し視点なのが3D酔いしにくく気に入った。

雑感

このテストプレイがいい刺激になったのか、用事が片付いたからなのか、落ち込んでいた気分が悪くない程度まで戻った。
普通に活動できる内に、中断しているゲームをエンディングまで進めたい。

チャットの無い身振り手振りのコミュニケーション、楽しかったな。


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