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4年目ライターの仕事年表【収入編】

初記事にたくさんの「スキ」をありがとうございました!
とっても励みになります。

ライターで安定した収入が得られるようになったのは、いつ?

結論からいうと、私が安定した収入が得られるようになったのは、
4年目(現在)です。
あなたは、どうですか?
今回のテーマは、「収入」。
あなたもきっと、1番関心があるんじゃないかな。
この仕事がスキでも、生活できなければ継続は難しいですよね。
ライターの仕事で得られた収入を、
年表形式にのっとって振り返っていきます。


私のライター収入年表

無職時代

0円
ハロワへ行くも、就職がかなわず断念。
子育てママが再就職する厳しさを知る。

自分探し時代

マイナス〇万円(出費のみ)
先の見通しが持てない中、手当たり次第動いた時期。
TOEICオンライン教材、自己啓発講座、
子育て講座、会社員時代の貯金を切り崩してました。
その中の1つに、フォトスタジオが開催するカメラ講座を受講。
実践課題として、地域のフリーペーパーに取材記事を執筆。

執筆を仕事にしたいなと思った時代

5,000円〜数万円/年
2019年、2020年
WEBサイトに、日帰り家族旅行レポが掲載される。
無料で飲食費、交通費の負担をせず、
家族日帰り旅行に行けたのが嬉しかった時代。
しかし、1年に1回の依頼では、収入としては頼れず・・・。

このままじゃ仕事にならないと気づいて、模索した時代

1〜2万円/月
2021年
クラウドソーシングに登録し、
WEBライターレクチャーを受けて始めての仕事。
企業オウンドメディアの記事作成 文字単価0.7円
編集まで任されると、文字単価1.4円

執筆までであれば、5000文字で3500円
編集までであれば、5000文字で7000円

記事構成は提供されるのですが、
そっくりな記事が乱立する分野だったので、
「日本語の言い回しをかえて、コピペ率を下げる」というあまり本質的ではない部分に時間かかってしまうのが精神的に辛かったです。
子どもを寝かしつけた後に作業するので、気づけば朝になっていることも・・・。

文字単価で収入を得ていると、
働ける時間✖️書ける文字数を考えたら、
単純計算で収入が予測できますよね。
このままの単価では、
本業の収入にするのは、大変だと気づいた時代。

単価を上げるための試行錯誤が始まりました。

6万円/8人分
経営者インタビュー記事/採用HPのインタビュー記事
仕事の幅を広げるため、インタビュー記事に挑戦。

年間依頼がきた時代

数万円/年
2022年
チームで紙媒体の月間連載(1年限定)。
WEBサイトの取材コーディネートをスタート。

自分が書くことから、人に書いてもらうことに、シフトしていく時代。
まだまだ、他のパートが収入の柱です。

フリーランス兼、会社所属ライターになった時代【現在】

10万円〜十数万円/月
2023年
デザインファーム勤務のコピーライター兼広報になる。
子どもが小学生のため、パートタイムで時短。

フリーランスでは紙媒体の取材コーディネート。
単発でアドバイザー、記事執筆。

以前のような深夜作業はしなくなりました。
ライター1本ではないですが、
上記以外の別の仕事の収入も合わせると
ほぼ在宅で、ほぼ新卒初任給くらいの収入に。


いかがでしたか?
匿名とはいえ、収入をはじめて公開したのでドキドキです・・・。
私自身、今のままでいいのかと不安と戦いながら、
自信をもって「ライター」と名乗れなかった時期が長かったです。

ライターは自由な時間と場所で仕事ができる分、
身近に相談できる相手がいない人がいるかもしれませんね。
同じ思いをしている方に届くといいな、と思って書きました。

さあ、今日もレッツライティングー!

Writer's Cafe
ライターさんの、サードプレイス。
このままでいいのかな? いつになったら稼げるようになる?
不安になって、集中できなくなったら読みにきてね。

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