夏休み最後の父と娘の日帰り旅行 オランダ随一の透明度を誇る湖を探しに
夏休みもあと僅か。
父娘で高速バスで日帰り小旅行に行ってきた。
向かったのは我が家から30キロ離れたオランダ随一の透明度を誇るというgasselterveld自然保護区にある湖。
久しぶりに最高気温が28度になるというのでこの夏最後のスイミングだ。
バスを降りて森を歩くこと30分。
車は通れど、我々以外には歩行者はゼロ。
本当にこんなとこに湖はあるのかと。
森、畑、更には倒れた巨木しかない。
Googleマップ見てるけど父も娘も半信半疑。
視界が開けて湖面が見えた瞬間はさすがの娘も歓喜の笑顔。
実はオランダの川や湖はほとんど濁っている。
だけどここは違った。
もっと早くくれば良かった。
しかし周りには日本人はおろかアジア人も皆無。
そりゃそうで、ここはフローニンゲンの隣のドレンテ州。
ドレンテはなんと地球の歩き方にオランダで唯一、1ページも割かれていない秘境。
周りには森とジャガイモ&トウモロコシ畑しかない。
家畜もいない。
ホテルなんて全然ない。
お店も民家もない。
なにもないし、誰もいない。
まさに奥田民生のイージューライダーがよく似合う景色が広がっている。
だから水が綺麗。
そんな自然保護区。久しぶりに感動した。
来年も来よう。
あー、お仕事したい。
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