ep.46 給水はトマト枝豆ブルーベリー

そう、トマト、枝豆、ブルーベリーである。
急に暑くなった今週、わたしを内から潤わせてくれた青果たち。それはもはや給水。おかげでこうして生き延びて、週末までたどりついてます。

直売所へ行くのが好きです。いつ行っても、もりもり並ぶ青果たち。夏は特につやんつやんの茄子やトマトの艶やかなことよ。

密かに楽しみにしているのは、レタスやとうもろこしのコーナーによく見られる、「朝採れ！」と書かれた、段ボール製の手作り看板。油性の太マジックの、しかも太くて四角い方を使って、700ポイントくらいの大きさで記されている。時たま、赤や緑のラーマジックを使って、せっせと囲んだりしているのもいい。お世辞にも垢抜けていなくって、それが妙に愛おしく思えるわけです。

最近はぼんやりとだけど、旬もわかってきました。時季の青果を調達することは、翌週のわたしの健康を守る時間。かごにひとつひとつ入れながら、来週もちゃんと食べてちゃんと生きようね〜、と小さく願掛けています。

こんばんは。たまです。夏は嫌いだけど、夏野菜はやれやれ美味しいんだもんなあ。

ここは、小さなラジオブース、あるいは寝る前の談話室。金曜日は枕元のおとも「今夜の１曲」をお送りいたします。

今週の１曲

HONNE の Imaginary を。

等身大で生きているところ、かもしれない。わたしがHONNEを今日も好きな理由は。

ふたり自身が思ったことをお話しするみたいに聴かせてくれるところ。かわいい、おもしろい、たのしいを大切にしているところ。家族経営のお店みたいなあったかさがあるところ（実際このMVも家族出演、家族作成みたいだよ）。

やたらかっこつけたり、すかしたり、洒落込んだりしなくたって大丈夫なんだな人生。大切にしたいものをただ愛でる。愛で続けるのだ。

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通勤電車が遅延したり、朝からおなかが痛くて泣きたくなったり、冴えないこともあったけれど。思いもしなかったうれしいハプニングや、ずっと待っていたひとの帰還、うれしいこともしっかりあって、結果にんまりなわたしの華金です。

あなたは暑さでばてたりしていませんか？だいじょうぶかな。ゆっくり休んでくださいね。

今週もおつかれさまでした。あなたも、わたしも。