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雑記

最近のことをつらつらと。


好きなバンドが増えた。好きな人たちが増えた。生きるのがつらくて苦しくて仕方なかった自分に手を差し伸べてくれた存在だった。好きだと思ったらたくさん愛を伝えるのが自分の性分なのだが、それをちゃんと受け止めてその分だけ愛を返してくれるところが何より大好きで愛おしい。
自分とさほど年齢も変わらなくて、色々と動いてる彼らにちょっとばかりの劣等感。彼らはきっと自分達のやりたいことを今このタイミングで好きなだけやって人生を謳歌しているんだろうな。自分はどうなんだろうか。絵を描くことも好きだったし音楽をやることも好きだった。過去形。今は仕事に忙殺されて本当に好きだったことへの情熱が昔より死んだ。彼らを見ていると自分の本当にやりたかったことへの熱意がまたふつふつと沸いてくる。羨ましい。自分もそうなりたい。そのために現在少しずつ努力中。


ずっとずっと一番だと思っていたバンドに嫌気が差してしまった。理由はサポートメンバーの正式加入。それだけだったら別に何てことはないのだが、サポートメンバーが元々やってたバンドを脱退してこちらに正式加入したのでモヤモヤは晴れない。インタビュー記事やらで元バンドの話もチラッと出ていたが、嫌だったところが透けたところに辟易したしそういうこと匂わせるくせに「何故抜けたのか」という大切なところの説明責任を果たしてくれないところにイライラした。何なんだお前。それを受け入れた今のバンドのメンバーもちょっとどうかと思う。昔から仲良かったじゃんか。数年前久しぶりにみんなで写真撮ったのSNSに上げてくれてものすごく嬉しかったんだぞ。誰かを悪者にするのは心が痛いけれどそうでもしないと心のモヤモヤは一生晴れないまま。こんな状況なのに取れてしまったライブのチケットをどうするかに思い悩んでる。きっとちゃんと本人の口から説明がキチンとされるまではこのバンドのライブを観ても耐えられないと思う。歩みを進めるなら止める気は全くないが応援出来るかどうかは別。


自分の人格形成の根幹の部分について自己覚知してしまって息苦しくなった。すべて過去に起きなければ今の自分になっていないと思うと何とも言えないが、それを受け入れられるかどうか。苦しかったことすら肯定はしたくない。できることなら一生憎んでいたい。お前のせいでこうなったんだぞと言い聞かせてやりたい。元より人に忘れられることが何より苦痛だから忘れることなんてないだろうけど、忘れられたらどれだけ楽なのになと思う日々。自縄自縛の精神。

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