見出し画像

これこそエッセイ?


この記事を読んだ時、エッセイ部門になぜ応募してないのかなと感じたが、一万字を超えたからかなと思った。

内容は完全にエッセイだった。

山門文治さんの人生の痛みを感じる事ができた。

ラストで多摩湖で山門さんが事実は変えられないが解釈は変えられると言う言葉に、

なるほど、

唯一静かに自分と向き合える場所、
歩くだけでも悩みを自分で飲み込み解釈を変える事が出来る場所が、

山門さんにとっては多摩湖と言う場所だったんだな。

唯一の逃げ道が多摩湖。
そしてその場所があった事で生き続ける事が出来た。

人は一人では生きていけないってよく聞くけど、本当にそうだなっと思った。

人間、生きていく為、悩みを抱えた時の逃げ道の場所を作る必要があると感じた。

どこにも逃げ道が無いと死を意識し易くなってしまうのではと感じました。

と私は解釈しました。

是非読んでみて下さい!
感想お待ちしてます!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?