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❏もういちど読みたい記事

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もういちどと言わずなんどでも読みたい。
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2020年1月の記事一覧

手帳類図書室に行ってきた話

手帳とは、ひどく私的で、プライベートなものだと思う。 持ち主が現実でどこに行き、誰と出会い、何をするのかを記入する、それはつまり、持ち主がどのように生きているのかの記録だ。 私は手帳を誰にも見せたくない。 私にとって手帳とは予定を管理するためのノートである以上に、思考を垂れ流すためのツールであるからだ。 高校生時代から10年間弱、1日1ページタイプの手帳を使っているが、悲しくてやりきれないことも、恥ずかしい野望も、誰にも言えない秘密も、全てを手帳には打ち明けてきた。手帳はカ

15歳のあのときから大切にしていること

「私は絶対的に愛されている!」 そう確信した(思い込んだ)時から 私の見えている世界はがらりと変わった。 「私はダメな子」から「絶対に愛されている!」へのイメージの変化。 この変化がみんなにも起これば 救われるのに。 どうすればいいんだろう。  15才 私の中でこの出来事が これからの自分のテーマだと思った。 胸が震えていた。 人が強く植え付けてしまったイメージを書き換えることは 簡単ではない。 時間がかかったり 変わることに強い抵抗があったり とても

ごめん、「かずや」ではない

・日記はどうせつけられないタチなので、最近あったことや思ったことを箇条書き形式で書こう。日記が書けるスケジュール帳を買った時、「スケジュールは書き込むけど日記は書かないor日記は書くけどスケジュール書かない」みたいな状態になってた。 ・お年玉の金額トークをしてた中高生がいたけど、高額だったことでマウントを取る者と少額(または貰ってない)の不幸自慢をする者で二分してた。全然ウケないのは高額側だけど、その次にウケないのは少額側。自虐が不幸自慢になったら、おもしろさが蒸発しちゃう

noteにおいて「書く」と「読む」のバランスを整える

今朝、もこ侍さんのこのツィートを見て、この中でご紹介されているnoteを読ませていただき、ハッとしました。 (こちら↑はそのご紹介記事) 私もずっとアウトプット(書くこと)に忙しくて、「他の皆さんのnoteを読む」ということが、あまりにも少なかったなぁ・・・と、(反省の気持ちも込めて)深く共感しました。 そして、今年は、 「書く」時と同じくらいの熱量で、「読む」こともしていこう。 ・・・と思いました。 もこ侍さんのお返事(お言葉)のなかに、noteは「知識」と「創