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RSGT 2022 Day3に参加してきた

最終日も現地参加してきた感想

(まさかの最終日だけ会話に夢中になりすぎてランチ写真撮り忘れるというね。。。)

ハイブリッドOSTの難しさを体験

オンラインでのOSTは、スクフェス札幌で体験があったので

自分の中でイメージはあったけど、今回は現地参加したので、また違った感触で楽しかった。

一方で、オンラインの人へ伝わってる?とか、次のテーマにいくタイミングや場所はどこだっけ?

みたいな現地参加してみて気づく不安も感じることができた。

事前に準備されているスピーカーやiPad等もあったけど、自分のiPhoneだったり、スピーカーの持参も結構有効だったなと実感。

(ただ自分が使っているiPhoneは画面操作効かなくなる問題があって困ったけど。。。)

スクラムマスターを増やしたい理由はなんだろうか?

社内で「やりたい・なりたい」という声が上がらない。という話。

自分も兼任だけどスクラムマスターという役割をやっていて

だけど「やりたいです!!」も、何なら「やります。」も宣言したことはなく

チームで活動する中でチームのことを良く見てそう。というフィードバックから

自然発生的に役割を実践している状態なので

声が上がるようにしたいな。と考えているのは、どんな背景があるのだろう?という興味があって参加。

増やしたい背景には、解決したい課題があって、そこにチームとして向き合うときにスクラムを実践したいチームがあるけど、その中の役割が決められずに走り出せなさそう。って感じ。

チームがあるなら、まず走り出しちゃえば。と自分は発言したんだけど

さらに深堀が進むと

そもそもスクラムマスターがやっていることや、やることで得られるものや魅力が伝わってないのでは?みたいな話があがった。

どうやって伝えたら良いんやろね?

スクラムマスターとしてやってることって

ネガティブというか「雑用するの?」って伝わり方しちゃわない?

それな。と思った。

で、それは本当にスクラムマスターの役割なのか?って言われると

違うんだけど、役割としてではなくても必要だから自分がやっていると

そのままそれを役割を結びつける闇の力が働いたりしてるんだよね。

で、今こうして記事を書いていて思い出したのは、前日のセッションであったお題。

評価のために、スクラムマスターとして「定量化された目標を提出しろ」と会社から言われました。どんな目標が考えられますか?

上司から「確かにスクラムを導入して、生産性も上がり数字も改善したが、それはチームが頑張っているだけで君は何もしてないじゃないか」と言われました。どう回答しますか?
(F1 お茶の水グランプリ'22 お題より引用)

魅力的とか楽しさを感じている部分を伝えるのって大事なんよ、と改めて思った。

契約の壁?

テーマそのものに対してというよりは

自分の体験からの発言をその場では、したのだけど、
今記事書きながら思い返すのは、

当時の現場で自分を含む
仕事をしていたエンジニアは、そんなこと細かく気にしていなかった。

だけど「スクラムでやってみたい」って言われたけど
どんなものか知らない状態で会社の中で自分達を
管理・監督する立場の人たちって難しいだろうな。

とも感じていた。ってこと。

エンジニアだけじゃなくて、組織全体で知識をアップデートしないといけないよなぁ。

チームワークとは?

自分なりのベストを尽くせば、それで良い。
それで良い状態となるために。CIがベストエフォートを保つことができる。

こんな風に仕事ができる状態へ

支援することが自分はできるようになりたいなぁ。と強烈に感じた。

自分のベストを尽くすこと。

チームのメンバに対して、ベストを尽くせば大丈夫なのだと

安心して仕事をしてもらえるようにしたい。

情熱と熱量

苦手でも向いてなくてもプログラマになりたい。

自分はそれを情熱だと感じ、かっこいいなぁ。と思った。

自分はイベントに行くたびに

そういうものを分けてもらえるような感覚があったけど

実は自分が感じていたのは熱量だったように今は思っていて

どういう違いがあって、何を言いたいのか言語化できないけど、

ぼんやりと違うものかもなぁ。と思った。

まとめ

3日間全て現地参加することができた。

物理的な距離が近く、通いで来れる距離であったことも幸いだった。

そしてセッションや廊下やランチの時間で

聴いて会話して熱量を感じて

知ったこと。思ったこと。やってみようと思ったこと。

自分の現場や自分の生活そのものに対して

活かす・その後どうなったのか?を継続的に計測していくこと

大事に、2022年も頑張るぞー。

ちなみに

自分から積極的に声出せないようなタイプの人間なので

声をかけていただいたスタッフの方、

あの場に初参加で入っていく時の受け入れの空気を作っていた皆様、

尊敬します。感謝です。

とても楽しい素敵なイベントでした。

ありがとうございました。

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