見出し画像

RSGT 2022 Day2 に参加してきた

この日は、電車の遅延・運転見合わせがあったり

帰りは大雪で道がツルツルだったり

天候、交通に嫌われていたけれども楽しんだレポート。

機材トラブルが起きても大丈夫

keynoteで自分が居たホールでのトラブル。

復旧やアナウンス対応、早いなぁと思ったし、

ハイブリッドだからこそ、zoomに繋ぐことで現地での機材問題が発生しても

セッションはしっかりと楽しむことができるのが良かった。

双方向での信頼関係への投資

keynoteの中で出てきた一部で。

双方向だけど「力関係」があるのでリーダーから信頼すること。が大事

単純に「上司」の人に信頼してもらえると仕事がしやすいと思う。

もちろん信頼してもらえるように成果を出すことも大事だけど

成果を出したから信頼してもらう。というよりも

信頼して任せてもらっているからこそ、成果を出しやすい。

という関係性というのか、環境というのかがあると嬉しいなと感じた。

あと「誰でもリーダーになる」ということも重要そう。

特に自分が感じたのは意図していないけどリーダーになっちゃうことがあるだろう。ってこと。

例えば自分の現場だとチームの構成上で若手のメンバが多いと

設計やコードの品質について、シニアメンバへ意見を求めることが多くなり

役割としては同じ開発メンバだけど、気づくとシニアメンバがリーダー的な役割を担っている場合がある。

ここで信頼って考えると、同じ立場だし対等に接していくのも大事だろうけど、考慮した発言だったりを意識的にしないと失ってしまったり、

相手を萎縮させてしまったりするのでは?と思った。

上司じゃなくても安心するよね

経験者から声をかけてもらえると安心するよね。

大学時代のサークル活動でも、似たようなことがあって

先輩から「一緒にやろうよ。」って声をかけてもらえた方が

何から手をつけていいのか?この進め方であっているのか?

不安なところを頼れたり、

自分が考えたことを伝えて

「いいね」と賛同してもらえた時の嬉しさとか安心感が大きい。

今思えばだけど、社会人や仕事だからではなく

人生全般で、いろんな関係に対して信頼する、される。って大事だなぁと思った。

ライブが自分にとっては魅力的

午後は以下に参加して、どちらもナマモノの楽しさを存分に味わった感じでした。

人と人との関係性全体をそのままコーチングするシステムコーチング体験セッション

F1 お茶の水グランプリ'22

そもそもライブハウスとかの小さな規模のライブや舞台を観にいくのが

趣味なのこともあり、こういった場に久しぶりに参加できて

楽しかった。

自分が見ていたチーム(関係性)への気づき

なんていうか、自分は可視化されたものを見て

こうなのかな?と考察するのが好きなので

実際のセッションの中で、出されたお題や目の前の状態に対して

自分なら?相手はどんな風に感じるのか?を考える機会はとても貴重で。

普段の業務の中ではチームのメンバ。もう少し突っ込むと

自分の中で「こういう風に考えそうな傾向があるかも?」と
フィルターをかけた状態で見てしまっているかも。と感じたくらいには

フラットで心地良い空間がそこにはあったので、とても心地良い体験でした。

質感と室感

結構頻繁にセッションの中で使われていた単語だったのだけど

どちらの意味で使われていたのだろうか?

まぁ、個人個人の「質感」が変化することで

場としての「室感」は変化すると思うので、どちらも根本的な意味合いは

同じだと思うのですが。

関係性を見れるような場所だったので、「室感」が近かったのかな。

まとめ

セッションの合間でコーチズクリニックを受けさせてもらい

「移住」についての相談をさせてもらえた。

そこでいただいた具体的なアドバイスはもちろんのこと

何よりも「ちょっと背中を押してもらう」みたいなことを

していただける場。ありがとうございました。感謝です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?