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今回の部員日記は法学部法律学科4年の新田凌平が担当させていただきます。

10月を迎えたということで、今年度も残り半分です。今年度残り半分ということはあと半年なんです。あと半年なので、残り6ヶ月しかありません。
だからといって何か特別な感情はありません。
この話終わり!

残り半年あるということで、おそらく僕が部員日記を書くのは今回が最後ではないと思います。
特にかっこいいことも書けないし、文に関して秀でた才能もないため、書く内容に非常に悩みました…

そこで、今回は僕の泥沼チックな趣味の話をしようと思います。
あまりこういう場ではこんな話はしないのですが、部員日記を書く回数もあと少しなので、全開でいきます。

僕の趣味といえば、
部員の皆さんは察していると思いますが、
アニメ鑑賞です
高校2年生まではそんなに見てなかったのですが…
気づけば、見た作品は230作ほどに…
何故、こうなったのか軽く経緯を辿ってみました。

小4〜Zガンダムにハマる
中3〜まどマギ、新劇エヴァ
高1〜旧エヴァで軽く鬱
高2〜Fate、SAO、なのは、うたわれるもの
ここら辺から沼にハマったっぽいです。
高2の春にコードギアス4クールを2日間で見切って画面酔いしたのは未だに覚えていますね。
経緯はこんな感じですね。

次に好きなジャンルについて書こうと思いましたが、
よくよく考えてみたら基本雑食でした。
見る範囲はめちゃめちゃ幅広いと思います。
強いて言うなら、ロボット系、ミリタリー系、一周回って面白い系です。

さあ前談はこれくらいにしておきまして…
ここからは私が本気で神作だと思っている作品を
いくつかご紹介させていただこうと思います。

まず、「攻殻機動隊」

マジでかっこいいんです、これ。
義体化や電脳化が普及しまくってる
近未来系の作品です。
リアルな社会問題を扱ってたり、1クールかけて1つの事件を追ったりしているため、内容が難しく1周観るだけでは理解するのは結構きついです。 
公安9課のキャラ達がかっこよすぎます。
この画像、威圧感エグい。

次は「ARIA」です

「心が疲れた時はこれ見れば回復!」
そんな感じのヒーリングアニメです。
基本1話完結の話です。これは泣けますね。
誰かが死ぬとか、そういう悲しいとか辛いではなくストレス無しに温かい気持ちを持ったまま泣けます
ヴェネツィアに今すぐ行きたくなります。

次は「カレイドスター」です

熱血系サーカスアニメです。
超スポ根サーカスです。これも泣けますね。
主人公の女の子が、無限がんばるし活力に溢れてて素直に自分も頑張ろうと思わせてくれる作品でした
無限のバイタリティーが湧いてきます。


次は「蒼穹のファフナー」……

「あなたはそこにいますか?」
命とか存在がテーマなロボット系アニメです。
結構重い作品です。
見る人を選びそうな感じですね
本当に「何故自分は存在しているのか」とか
「生きている理由とか」を考えさせられます。

次は「ブラックラグーン」です!

ハードボイルド系アニメです。
出てくるキャラ達は大抵イッてる奴らばっかり…
ロベルトとかいう戦闘狂メイドがいたり、
全然神聖な感じしないキチガイシスターはいるし、
本気で怖いマフィアのお姉さんはいるし、
恐ろしい作品ですよ。
この作品、キャラ達のセリフというか言い回しが凄いかっこいいのが魅力です。
とにかく無限かっこいい作品です。

他にも紹介したい作品はいくつかありますが
キリがないのでこれくらいでやめておきましょう

冷静に
今までアニメにどれだけ時間使ってきたんだよ!
って、たまに思っちゃったりします
これだけ見てきて学んだこともちゃんとあるんです。

食わず嫌いはもったいない

ってことです。偏見とか先入観で「あまり見る気が起きない」って作品も中にはありました。
「カレイドスター」とかは最初そうでしたし…
見てみると面白いものなんですよ。
でも見ないとその面白さに一生気づけないんですよ
これは何もアニメに限ったことではないでしょう。
食わず嫌いってもったいないって思わされたことがアニメ見てきた中で何回あっただろうか…

私の好きな言葉に「」という言葉があります。
誠の心です。
ここである話をしようと思います。
キリストの十二使徒の中にトマスという者がいました。彼は疑り深い人間だったようで、キリストが磔刑の3日後に復活した時、キリストの他の弟子達に「主に会った」と言われてもなかなか信じなかったそうです。
「処刑された時の傷をこの目で見て、手で実際に触れるまでは信じない」と言い張ったようで…
そこにキリストが現れ、トマスに傷口を見せて触らせたそうです。その時になって、トマスはキリストの復活を実感したというお話です。

ここから何が言いたいかというと、彼はキリストが復活したという判断を他人に委ねなかったということです。自分が信じることは自分で実際に行動して有無や善し悪しを判断する。

自分が判断すべきことを決して他人に委ねない。

これが真の誠実さ、誠の力と私は考えます。
自分で確かめないで熱烈に信者となるのは盲信であり、逆に自分で確かめずに反抗するのはただの食わず嫌いです。

情報が錯綜するこの世の中、こういった力は必須のものとなるでしょう。知らないうちに情報に踊らされてしまっては手遅れかもしれません。

知らないのに信じすぎるな、知らないのに嫌うな、食ってから嫌え!

そういうお話です。
そんな人間になれるように最大限努めます。

私のLINEのトプ画の「誠」の意味はこれなんです。

拙い文章ですが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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